Windowsの再インストールや複数台セットアップ時に
WSL2(Windows Subsystem for Linux)とVS Code(VisualStudio Code)で、
最低限の作業ができるようになる以前の準備を都度調べなくてもいいようメモとしてまとめます。
対象環境は、Windows10です。
WSL2の有効化。
Windows Subsystem for Linux (WSL) を Windows 10 にインストールする | Microsoft Docs
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/install-win10
MS提供のドキュメント通りにすれば問題なし。
MS StoreからUbuntu, Windows Terminalのダウンロード。
Ubuntu 20.04 LTS
https://www.microsoft.com/store/apps/9n6svws3rx71
Windows Terminal を入手 – Microsoft Store ja-JP
https://www.microsoft.com/ja-jp/p/windows-terminal/9n0dx20hk701
Ubuntuである必要はありません。
ここでは省略しますが、併用も簡単。
Windows Terminal のテーマカラー。
Windows Terminal Color Schemes | Microsoft Docs
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/user-support
個人的に “One Half Dark” を選択。
Windows ターミナルのすりグラステーマ
Windows ターミナルすりグラステーマの構成 | Microsoft Docs
何故かターミナルは透過設定したくなりがち。
VS Codeのインストール。
Visual Studio Code – Code Editing. Redefined
https://code.visualstudio.com/
VS Code拡張機能Remote SSHを追加
VS Code内Ctrl + Shift + Xから “Remote SSH” で検索。
色々面倒な場合は “Remote Development” で色々一括で入る(教えてもらった)
WSL2からWindowsディレクトリの参照。
C:ドライブ直下を参照する場合
$ ls -l mnt/c/
おわり。
ここから更にVS Codeの拡張を入れたり、
Dockerやgit、npm等を必要に応じてインストールしていきますが、
ひとまず作業に取り掛かろうという空気はそこはかとなく出せる状態になったはず。
VMでLinuxの環境を作るよりもお手軽かつ高速で、
改めてWindowsで環境を準備するのも楽になったと感じます。
諸々の事情によりVMの環境も欲しくなりますが…。
ここまでご覧いただきありがとうございます。