こんにちわ。
リエです。
突然ですが、日常生活の中でなんかこの人と話が噛み合わないな〜と感じることってありませんか?私はあります(小声)
話が噛み合わない=コミュニケーションが取れていないので、改善する必要があるのですが、なぜ共通の話をしているのに噛み合わないのでしょうか。
色々な原因がありますが、割とポピュラーなケースを今回はご紹介したいと思います。
話が整理されておらず、相手に目的が伝わっていない
「なんで話が通じないんだろう」というとき、自分の伝え方に問題はないでしょうか。相手のコミュニケーション能力が高い場合は、話が整理されていなかったり結論がまとまっていなくてもある程度内容を汲み取ってくれますが、整理がされていない話を聞くのは疲れるし困ってしまいます。
俗に言う[何を話したいのかがわからない]状態です。
ビジネスの上ではこれは割と致命的。かつ忙しい相手に話すのであればなおさら話を整理し簡潔に伝える必要があります。
きちんと自分が何を伝えたいか整理して伝えるようにすると円滑にコミュニケーションがとれます。
まわりくどい言い方をしている
思わず結論は!?と聞いてしまうほど、まわりくどい言い方する人いますよね。。私はビジネスメールの書き方や話し方は結論から先にというのを教わりました。お仕事を続けていく上でこれは本当に大事だなと感じています。
こちらから発信するというのは相手の時間を頂戴しているという事なので、簡潔にわかりやすく紛らわしい表現はしないようにというのを常に意識しています。話の組み立て方で「PREP法」という法則があるのですが、うまく組み立てられない〜!となった時はこの法則を使うといいと思います。
〜PREP法とは?〜
PREP法は主にビジネスシーンで用いられる文章構成方法であり、簡潔かつ説得力のある文章を作成する際に用いられる。
Point(結論)
Reason(理由)
Example(事例、具体例)
Point(結論を繰り返す)
参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/PREP%E6%B3%95
後はメールは話し言葉で書かないことも大事かなと個人的に思っています。※時と場合による
相手が話を聞いていない
これは相手側に原因がある場合ですね。もちろん話を聞いていないというのは時と場合にもよりますが、(相手が忙しい時に話した、そもそも他人の意見を聞かないタイプなど)その場合は別のアプローチを考える必要があります。
自分の意見が100%正しいと思っていて、他人の意見を受け入れない人もこのタイプですね。この場合改善するのは大変ですが、諦めず相手の性格的にどのような方法だったら話を聞いてくれるか考えてみましょう。
話の内容を理解してくれようとしない
一生懸命話しをわかりやすく伝わるように努力しても、理解してくれない場合があります。相手によって理解の方法は異るので(例えば文字や図を交えて説明した方が理解してもらえるなど)模索しながら相手にも理解してもらう方法を考える必要があります。
まとめ
話が通じない・噛み合わない原因は色々ありますが、
色々考えたり経験した中で「話が通じない・噛み合わない→自分はちゃんと伝えているのに・・・」ではなく「一歩引いてこの人にはどうやってアプローチしたらいいんだろう」と考えるようになりました。
コミュニケーションを取ることを諦めるのは簡単ですが、そうすると何も解決しません。なので諦めず柔軟にコミュニケーションを取っていきたいと思います。