健康診断で初めての鼻から胃カメラ

とうとう健康診断で胃の検査が必要な歳になりました。

今年から胃カメラを選択できるようになったので、バリウムは体験せず胃カメラを選択しました。バリウムは何か見つかると結局胃カメラを飲まないといけないのと10数年前に一度口から胃カメラを検査した際ピロリ菌があるかもとのことで当時はがん関係は不明とのことでしたが、今だと原因になりうるようなので胃カメラ一択です。

3,5年に一度胃カメラの検査をした方がいいと言われましたが、正直口からの胃カメラはしんどすぎるのでやっておりません。10数年前のことになりますが、記憶に残ってる限りでは口からの胃カメラは麻酔を喉部分で止めて数分、その後胃カメラを口からいれていき胃の部分まで挿入。このとき口からの場合ずっと嘔吐感がありつつ自然と涙が溢れ出てくる感じです。いつ終わるかわからないままずっとおえおえ言いつつ涙を垂れ流す・・・正直もう体験したくありません。

今回は鼻からの胃カメラです。当時の記憶が蘇りつつも口からよりマシのはずと思い挑んだ結果ですが、10数年の違いもありますし口と鼻との違いに単純に腕の差なのかもしれませんが、正直口からに比べて天国と地獄レベルの違いでした。

まず鼻に麻酔のジェルっぽいのを注入されくだっぽいものを鼻の奥まで挿入、喉の奥あたりに割と苦い感覚がありつつ麻酔が効いた後にくだっぽいものを抜いて鼻から胃カメラを投入。カメラはどんどん鼻の中に入っていき10数年前の記憶にある圧迫感はありつつも嘔吐感はなく胃まで到着。しんどいことはしんどいですが口からに比べたら全然問題ないレベルでした。(個人差があります)

強いて言えば終わりまでの時間がわからないので進捗メーターを表示して欲しいぐらいです。そして健康診断はこれからずっと鼻からの胃カメラでいいと思った次第です。

追伸:診断結果でやっぱりピロリ菌の疑い濃厚だったので自費で検査を追加してもらいました。

Related Post