こんにちわ。
リエです。
今回は文章チェックのお話をしたいと思います。
お仕事でマニュアルなどの文章チェックをすることが多いのですが、どれだけ気をつけていても誤字脱字って起こってしまいます。
そこで校正チェックフローを作成したいなと思い、どんな方法が最適なのか調べてみました。
ちなみに今までは、以下の方法で確認をしていました。
1.文章をまず読み込む
2.誤字脱字の確認
3.文法の確認
4.修正
5.再度読む込む
※1〜5は複数回繰り返します
調べてみると誤字脱字の種類は大きくわけて『語彙のミス』『文法のミス』『文章作法のミス』と、この3つに分類されるそうです。
なのでこの3つを徹底してつぶせば、正しい文章ができあがるというわけです。
そして文章確認で大事なのは、必ず間違いがあると思って読むこと。
未完成のものとして見なければミスは見つけられません。
ミスを見つけるコツは、以下の通りのものがあります。
1.文字は単語で見ない
人間の脳は、知っている言葉を補完して読むという仕組みを持っています。
めちゃくちゃな文章でも、意味を通じる文章に置き換えて読んでしまうのです。(怖い
文章チェックをする時は、脳内補完が起こらないように、文章を単語毎で読むのではなく、1文字1文字しっかりと確認して読まなければいけません。
2.数字に焦点を絞る
数字の誤字脱字が発生してしまうと、大問題です。
金額や日付や曜日などは特に注意して確認する必要があります。
3.漢字の送り仮名に焦点を絞る
漢字の送り仮名も、非常に間違えやすい&脳内補完が起こりやすいため、しっかりと意識して文章を読まないとミスを見落としてしまいます。
4.分節を区切って読む
文節を区切って読むことで、脳内補完をしてしまうミスを防ぎます。
5.黙読ではなく音読する
一語一語しっかりと声を出して読むと、かなりの確立でミスを発見することができます。
6.複数人でチェックをする
人によって、見る箇所が違っていたり誤字脱字のチェック箇所の得意・不得意があるので、複数人でのチェックは必須です。
この内容を踏まえ、フローを作成し社内で共有しました!
これで脱!誤字脱字だぜ\(^o^)/