電動空気入れが意外と便利

普段の街中の移動はクロスバイクです。運動不足解消を兼ねて1時間以内の距離ならなるべく自転車で行くようにしています。自転車で1時間だと大阪市内のかなりの範囲をカバーできてしまいます。

タイヤの空気の管理は気をつけるようにはしていますが、マンションの駐輪場に停めている関係上、こまめに空気を入れるのは意外と面倒です。家から空気入れを持って駐輪場に行き、空気を入れてから空気入れを家まで戻してもう一回駐輪場に行って出発する、という手順が必要になるからです。空気入れを駐輪場に置いて出発すれば良いのですが、共有の場所なのでそれも気が引けます。

そんな訳で、小型の電動空気入れを買ってみました。スマホで有名な Xiaomi 製。セールのタイミングで5000円くらいでした。普通の空気入れと比べるとずいぶん高い印象ですが、これがなかなか優れものでした。

まず小さいので、遠出するのでもなければ空気を入れた後そのままカバンに入れて出かけられます。重さは500gくらいでペットボトル1本分。

タイヤのバルブに繋いでスタートボタンを押したら、予め設定しておいた空気圧まで自動的に空気を入れてくれます。自転車のタイヤの空気圧が下がったのを補う程度なら、10秒から20秒ってところです。コンプレッサーなのでそれなりに音はしますが、マンションの自転車置き場とか道端とかで使って問題になるような大きな音ではありません。

これを使うようになってから、前にも増してタイヤがぺちゃんこの状態で走っている余所の自転車が気になるようになってしまいました。

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