英語の面白い慣用句

こんにちは。開発担当のマットです。
オーストラリア生まれ育ちですが、人生の半分ぐらいは日本に住んでいます。

日本に来た時、日本語を必死に勉強しましたが、どれほど単語や文法を覚えても慣用句は完全に別物です。
「猫」も「小判」も単語として知ってても、いきなり「猫に小判」を聞くと・・・はぁ?となりますね。同じく、英語には多くの慣用句やことわざがありますので、この記事でいくつか面白いものを紹介したいと思います。

最近、AIの画像生成も楽しくやっていますので、それぞれに画像も付けておきたいと思います。

A snowball’s chance in Hell

直訳:「地獄の中の雪玉の見込み」
意味:絶対絶望。うまくいく確率ゼロ。
実例:”Our team has a snowball’s chance in Hell of winning the World Cup.”

A storm in a teacup

直訳:「茶碗の中の嵐」
意味:小さいことを大げさにする
実例:”I think this problem is just a storm in a teacup.”

On the fence

直訳:「柵の上」
意味:判断ができない状態
実例:”I’m on the fence if I should go or not.”

Spill the beans

直訳:「豆をこぼす」
意味:秘密を明かしてしまう
実例:”He spilled the beans about the party.”

Put on ice

直訳:「氷に付けておく」
意味:棚上げにする。ある問題を放置して先送りすること。
実例:”Let’s put this project on ice this year.”

The elephant in the room

直訳:「部屋の中の象」
意味: 見て見ぬふりをしている大きな問題
実例:”The relationship between the managers is the elephant in the room.”

まとめ

言語って、単語や文法だけではなく、多彩な文化が作り上げたものと考えると面白いですね。


コメント