うっかり人間なので生活の中にTodoistを導入した
こんにちは、二年目デザイナーのはなです。
私事ですが、 10月の頭から一人暮らしをはじめました!
料理も掃除も洗濯もなんとなくですが、ようやくまともにできるようになってきました。
今の所生活の中ですごく困ったことはあまりないのですが、あえて一つ上げるとするなら、うっかりミスのカバーを誰もしてくれないということです。
昔から忘れ物や紛失物がやたら多く、学生時代、学校で今日絶対必要なものを忘れた!お母さん駅まで持ってきて;;と慌てて電話した回数は数知れません。
ですが今はもう一人暮らし。もう誰もうっかりミスのカバーをしてくれません。
さらに、各種払込やいろいろなものの手続き、食材や日用品の買い物、朝のゴミ出しなど、うっかりミスを招きそうな場面が生活のなかに激増してしまいました。
買おうと思っていた野菜を一つ買い忘れたとかならまだ可愛いものですが、場合によってはライフラインが止まりかねません。
なんとかうっかりミス発生の回数を減らせないものかと考えた結果、スマホやパソコンで管理できるtodoistを導入することにしました。
Todoistはじめました
Todoistはプランによってはビジネスでも使用できる、本格的でシンプルなタスク管理ツールです。
なぜ数あるタスク管理ツールの中からtodoistを選んだかというと、一番シュッとしててかっこよかったからです。
別に仕事用に使うわけではないし、機能が多くなって設定する項目が増えたりすると絶対途中で挫折すると思ったので、とりあえず最低限の機能が使える無料版で始めることにしました。
「プロジェクト」の使い方を間違っているような気がするのですが、今はこんな感じ。
私は何かを細かく分類することが苦手なので、タスクはあまり悩まずに分類できるよう、ざっくり大まかにわけることにしました。
分類の仕方は、「自分がどこで何をしているときにすべきことか?」を基準にしました。
例えば、「外出・お買い物系」なら、自分が外出している時にすべきことを入れておきます。
「100均でタッパ買う」「コンビニでチケットの払込する」など、「別に今すぐじゃなくていいけど次街に出た時にやっておこう」と思ったものを入れておき、外出する日が決まったらその日付を入力しておきます。
遂行できたらチェックしてリストから削除。
「今日」の欄から「外出・お買い物系」のタスクがなくなったらミッション完了。帰宅します。
これで、「あれついでに買って来ようと思ってたのに忘れてた!」を減らすことが出来ます。
「創作系」なら、次の休みどうしようとか、いま暇だなーと思った時に何か始められるように、「〇〇の絵を描く」「本棚の設計図を作る」などをいいアイデアが思いついた時に入れておきます。
「この間次の休み何か作ろうと思ってたんだけど、何だったかな…」を防ぎます。
使った感想
シンプルでわかりやすい!無料版でも、今のところは不便してないです。
一つの画面に、本当に必要な情報だけが表示されているという感じで、洗練されていて大変よいです。
また、デザインがシュッとしているという基準で選んだこともあって、「デザインが気に入らないものからは徐々に心が離れていく」という私でも使い続けられそうです。
アプリデザインの参考にもなりそうです。
何より、右にシュッとスワイプするだけでチェックできるのが楽です!
やってやったぜ!という爽快感もあります。
UX デザイナーさんが、「右にシュッとスワイプしてチェック」をどういう意図で実装されたかはわかりませんが、私は「ハイ!」とか「ヨシ!」とかいいながらチェックしています。(家の中でだけですけど)
絶対継続させるために
とりあえず今大切なのは、「絶対継続させること」。
以下のルール(?)を念頭に置きながら運用しています。
- 日付が特に明確に決まってないものは日付を入れなくてもいいし、どうしても分類に悩むものは無理に分類せずそのまま置いておいてもいい
- タスクのタイトルにフォーマットを決めない(「100均でタッパ買う」「白菜」などが混在していてもいいことにする)
- 思いついたらその場で入れる
- なるべく細かく分ける(「野菜を買ってきて茹でる」ではなくて、「野菜買う」「野菜茹でる」という感じで分ける)
(大雑把すぎてWebデザイナーとしてどうなの?という感じですが…でもプライベーだしいいやということにしています)
そんな感じで、雑でもいいからこまめにやる、Todoリスト作成に精神のリソースを割かない、ということを意識しています。
Todoistで日常のタスクを管理し始めてから、うっかりミスが(心なしか)減った気がします!
特に、外出時の「あれついでに買って来ようと思ってたのに忘れてた!」は、ほぼなくなりました。
この調子で三日坊主にせず、継続していきたいと思います!