デザインパターンとアハ体験
専門学校の時に初めてプログラミングに触れて、ある程度自分の作りたいものが作れるようになったぐらいの時期に、デザインパターンの触りだけ授業で知る機会がありました。
そこで出会ったのがデザインパターンの1つである
Singleton(シングルトン)パターン
簡単に説明すると
「classから作られるインスタンスが必ず1つだけと保証できる作り方の考え方」
学生時はこのパターンを知るまでアクセス修飾子であるpublicとprivateを分ける意味がただ単にそういうものという認識でした・・・が、このSingletonを学ぶことでprivate修飾子を使う意味を初めて理解できた気がします。
[簡単なシングルトンパターンのコード例]
そこからデザインパターンを自分でも色々調べて、その度に今まで作っていたやり方はこうゆうパターンだったのか・・や、こんな考え方もあったのかと色々とアハ体験を経験した気がします!
デザインパターンがプログラミングをするのに必須というわけではないですし、なんでもかんでもデザインパターンというわけでもないですが、考え方を学ぶことで広がる世界や知っているもの同士の共通言語フレームワークやライブラリの中を調べる時の糸口になったりならなかったりと、そういったものがあることだけでも知っていれば少しは役に立つ・・・かも?
プログラミングをはじめてからある程度自分で作れるようになった人は興味があれば一度調べてみると面白いかもしれません。
ちなみに当時の私は面白かったです!