「RubyWorld Conference 2024」に協賛させていただきます

「RubyWorld Conference 2024」に、Goldスポンサーとして協賛させていただきます。

<期間>
2024年12月5日(木)、6日(金)
<会場>
島根県立産業交流会館「くにびきメッセ」
国際会議場(3F)・大展示場(1F)
<主催>
RubyWorld Conference開催実行委員会

https://2024.rubyworld-conf.org/

WebAssemblyを使ってRubyプログラムをWASIアプリケーションとしてブラウザ外で動かす

はじめに

前回の記事ではRubyプログラムをブラウザ上で動かしてみました。今回はRubyプログラムをブラウザ外でWASIアプリケーションとして動かしてみます。Rubyの実行環境込みでパッケージングすることで、可搬性のある配布物を作ることができます。

WASIパッケージを作る

ruby.wasm のページが参考になります。
Dependencies のところに書かれている wasi-vfs と wasmtime を先にインストールします。

wasi-vfsのインストール

wasi-vfs のサイトの Installation の通りです。

$ export WASI_VFS_VERSION=0.4.0
$ unzip wasi-vfs-cli-x86_64-unknown-linux-gnu.zip
$ sudo mv wasi-vfs /usr/local/bin/wasi-vfs

wasmtimeのインストール

wasmtime のサイトの Installation の通りです。

$ curl https://wasmtime.dev/install.sh -sSf | bash

WASIパッケージを作る

まずビルド済の ruby.wasm をダウンロードして展開します。

$ curl -LO https://github.com/ruby/ruby.wasm/releases/latest/download/ruby-3.2-wasm32-unknown-wasi-full.tar.gz
$ tar xfz ruby-3.2-wasm32-unknown-wasi-full.tar.gz
$ mv 3.2-wasm32-unknown-wasi-full/usr/local/bin/ruby ruby.wasm

実行対象のRubyプログラムを作ります。

$ mkdir src
$ echo "puts 'Hello, World!'" > src/my_app.rb

wasi-vfs でパッケージングします。

$ wasi-vfs pack ruby.wasm --mapdir /src::./src --mapdir /usr::./3.2-wasm32-unknown-wasi-full/usr -o my-ruby-app.wasm

実行

wasmtime を使って実行します。実行対象のRubyプログラムをパッケージ内のパスで指定します。

$ wasmtime my-ruby-app.wasm -- /src/my_app.rb
Hello, World!

毎日暑いですね

こんにちわ。

暑い日がまだまだ続きますね。
お天気が悪い日も多く湿度に完全にやられております。

真夏+湿度の中でのマスクはまじできつい。
医療従事者の方や外でお仕事されている方、本当にありがとうございます。

暑いので毎日アイスを食べております。

冷凍庫の中にカルピスバーと白くまアイスバーはマストですが、最近ハマっているのはお手製カルピスアイスです。
公式でレシピが公開されております。
「カルピス」のもみもみシャーベット

フルーツを入れなくても美味しいのですが、色々なフルーツを試してみた結果マンゴーを入れたらさらに美味しかったです。ちなみにベリーもおすすめです。

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