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10インチの電子ペーパータブレット BOOX Note Air2

数学の勉強をしていると手書きの機会が多くなります。紙と鉛筆で書きながら考えるというスタイルです。本物の紙を使う場合、あらかじめ用意しておくとか計算が終わった後に捨てるとかが面倒になってくるので、タブレット端末を使うようにしていました。

ただ、タブレット端末にはいろいろな使い途があって家の中のあちこちに持ち歩くため、ぱっと手書きしたいときに手元に無かったりします。そこで、読み書きに特化した電子ペーパータブレットを買って使うことにしました。

購入したのは BOOX Note Air 2 という10.3インチの E-Ink タブレットです。
製品の立ち位置としては、電子書籍リーダー&手書きノートといったところです。
価格はおよそ6万円。

Kindle と大きく異なる特徴は以下の通りです。

  • 画面が大きい
  • Android 11 なのでアプリをインストールして複数の書籍リーダーを使い分けられる
  • ペンデバイスを使って手書きできる

普通のAndroidタブレット(+ペンデバイス)との違いは以下の通り。

  • モノクロ
  • 端末自体はそれなりの処理能力をもっているものの、E-Ink なので画面の書き換えはもっさり。ゲームとか動画閲覧とかは実用できない
  • 軽い
  • バッテリーの保ちが良い
  • 目に優しい

普通の液晶画面が見づらいとか見てて疲れるとか感じたことがない人間としては、どうしても E-Ink でなきゃダメという点は正直ほとんど無く、かなりロマン側に倒した選択ではあります。要は使ってみたかったということで。

画面の表示は綺麗で電子書籍リーダーとしての品質は高いと思います。10インチあるのでPDFの書籍や論文も読みやすい大きさで表示されます。

手書きはスムーズで、書いたときのペン先の感触もとても良い感じです。

計算したり図を描いたりするときにいつも手元にあってすぐに書き始められないと紙の代わりにはなりませんが、Note Air 2 はその条件を満たしてくれます。2ヶ月ほど使った段階では思い切って買ってみて良かったなと思っています。


 姿勢のお話

こんにちわ。
リエです。

職業病とも言えますが、ここ数年反り腰での腰痛やストレートネックでの首の痛み、肩こりに悩まされております。

整体などへ定期的に行くべきかと思いますが、中々行けず自分で少しでも改善できないかと思い最近寝る前に簡単なストレッチをするようになりました。
YouTubeに動画を出してくださっている方ありがとうございます🙏

長年蓄積されてきたものなので日々のストレッチでの劇的な改善変化は難しいと思いますが、ストレッチを始める前よりも少し腰や首の負荷が軽減されたなという体の変化を感じております。
変化を感じると毎日やろうというモチベーションへと繋がりますね。

寝る前の数十分。いつもはスマホを見てダラダラしてしまう時間をストレッチに当てることで入眠もスムーズになりました。最初はめんどくさいなと思っていましたが、今は逆にストレッチをしないと気持ち悪く感じるようになり三日坊主の私が数週間続いております。

体の調子をもっと整えれるようこれからもストレッチを続けます✊✨


LUUPしてみた

日々、世の中の状況が変わってきてますが相変わらずのマイペースでいきましょう。
マエダです。

RIDE YOUR CITY – 街じゅうに好きがみつかる-
『LUUP』https://luup.sc/

みなさまご存知でしょうか。
ちょっとの移動がとってもラクになるシェア電動キックボードサービス。
※ TBS系列「がっちりマンデー」で見たやつやん。

大阪市内では東西の移動が徒歩・バス・タクシー以外でちょっとしにくくてレンタサイクルサービスを利用していたんですがついに大阪市内にもLUUPが来てました。

今年の4月にはリリース出てたのに視野の狭い僕はこんな近くに展開されていたなんて全く気づいてませんでした。
https://luup.sc/news/2021-04-02-osaka/


■ 使い方

かんたんなので割愛させていただきます。

注意点としては「LUUP全然使ったことあるぜ!」みたいな顔して意気揚々とQRコードスキャンしたら運転免許証画像アップロードと交通に関するテストを受けてねとあったので、登校前にイチャイチャしながらトークしている高校生カップルを横目に必死におじさんが設定登録をする時間もUXのひとつでしたね。

■ 感想

「チャリでええやん。」いや愛知県出身としては「ケッタでええが。」
と思うところもありますが、自転車と違う都会的な移動手段を選択している自分に酔えます。
おじさんなので年齢的に気恥ずかしさを覚えつつ、たたの移動を『たのしい』ものに変えてくれる。
そんな体験ができました。

一通の道路やちょっと怖くなったら押して徒歩もできるので今度はもっと精神的に余裕をもって街じゅうに好きを見つけてみます。

交通ルールを守って安全にたのしみましょう。


1989年ごろの大阪の地図

部屋の整理をしていたら古い神戸・大阪の地図が出てきました。発行は1989年2月となっています。大学生となってこちらに出てきたときに買ったものだと思います。30年以上前のものとあって今とは大きく違っている場所も多く、面白くてずいぶん時間をつぶしてしまいました。

まず目に付いたのは鉄道の路線図です。大阪地下鉄の路線図を見ると1990年の花博よりも前とあって長堀鶴見緑地線がありません。それより後に開業した今里筋線も当然ありません。堺筋線が動物園前駅までしかなかったり、ニュートラムが中ふ頭駅までで中央線とつながってなかったりするのもツボです。

京阪神広域の路線図で今と違うところを探すのも楽しいです。

グランフロントのない梅田。右上の扇町公園に移転前の大阪プールがあるのもポイント高いです。

まだ大阪球場のある難波。

ひとつ残念だったのは、1989年2月というと26区から24区への変更のあったときで、この地図はぎりぎり変更後のものだったということです。中央区になる前の東区と南区とか、北区に合併される前の大淀区とかの表示がある地図だったら良かったのになあという気もします。もしそうだったら買った当時には不都合があったかもしれませんが。


オーストラリア料理

こんにちは。開発担当のマットです。

今、日本に住んでいますけれども、オーストラリア生まれ育ちで、このあいだ、家族と会うためにオーストラリアに一時的に帰国させていただきました〜 (行きも帰りも2週間の隔離をやりましたので、ご安心くださいw)

オーストラリアに行っている間、日本で中々食べられないオーストラリア料理や調味料を食べれて、この記事でそれらを日本人の皆様に紹介したいと思います。

ミント・ゼリー

英名: Mint Jelly

Author: Jeremy Keith from Brighton & Hove, United Kingdom

ミント・ゼリーはその名の通り、ミントから作られるゼリーです。
実はミントよりも、リンゴ酢と砂糖がメインな具材ですけれども、ミントをちょっと入れるだけでミントの味が勝ちますね。
デザートではなく、ラム肉や焼き野菜の上にちょっと乗せる調味料です。

実は一年前、親戚の畑の一部がミントにはびこっていましたので、採りに行って自分で作ろうとしました。家中がミントの匂いに覆われ、最終的に酸っぱくなりすぎて、あまり美味しくないものをできてしまいました。
でも、美味しいミント・ゼリーを食べたら、抜群に美味いです。

日本人も絶対好きな味だと思います。

ミート・パイ

英名: Meat Pie

Author: Finbar.concaig

毎日の朝食に、ミート・パイを食べるオーストラリア人は少なくないと思います。

オーストラリアのパン屋さんに行くと、食パンの次に多いのはパイです。
多くの味があります。ビーフのパイは代表的ですが、カレー・チキン、ステーキ・マッシュルームなど、多くの種類はあります。

一度、贅沢をして、「和牛ステーキ・ブルーチーズ・マッシュルーム」のパイを食べたことがあります。
最高に美味しかったです。

オーストラリアですので、必ずケッチャプをたくさん掛けます。
ちなみに、オーストラリアで「ケッチャプ」の言葉は決して言いません。「トマト・ソース」と呼びます。

牛肉コロッケなどが好きな方なら、ミート・パイを気に入ると思います。

パヴロヴァ

英名: Pavlova

Author: William Brawley

メレンゲのケーキを焼いて、その上に生クリームとフルーツを乗せるデザートです。
メレンゲの味付けもできますし、フルーツを好きなものにできますので、各家族に「ウチの味のパヴロヴァ」ってありますね。僕はレモンメレンゲにキウィフルーツが好きです。

もともとロシアのバレーダンサーの家庭のレシピだったそうですが、オーストラリアとニュージーランドで流行りまして、そこからオージー・ニュージーのデザートを代表するヒットになりました。

日本でも流行ったら大人気になると思います。

ベジマイト

英名: Vegemite

Author: Tristanb

僕の心の中でベジマイトは日本の納豆の役割を果たしています。
日本人の中でも納豆の好き嫌いはありますが、外国人に「納豆を食べれますか?」と聞くことが多い。
ベジマイトも同様。オーストラリア人の中にも好き嫌いは多いけど、「オーストラリア人しか食べられないでしょう…」のイメージが付いている物ですね。

味自体は苦いです。
イースト菌と野菜のエキスから作られているスプレッド(パンに塗るもの)です。

青汁とか、濃い味噌の味が好きな方なら、日本人の中でも好きな人はいるかと思いますが、おそらく99%の日本人はベジマイトを食べたら「嫌い」というと思いますw

まとめ

他にもたくさんありますが、この記事を書くと、お腹がペコペコになってしまいました。
冷蔵庫にあるベジマイトを久しぶりに出して、サンドイッチでも食べようかな。

ソフトウェアの開発担当として、毎日コツコツ、近くにいるエンジニアさん達からも、インターネットの方々からも、色々なことを学んで、自分の力を磨き上げることは仕事です。
私生活にでも、食生活にでも、近くにいる人と外国からも、良い知識を学んで、新しい料理を作ってみたりとかして、日常を少し豊かにすることはいいかもしれませんね。