普通自動車免許(AT)を取得したその後の話

こんにちわ。
リエです。

2020年に普通自動車免許(AT)を取得したと書きましたが、https://blog.splout.co.jp/12005/

今回はその後のお話です。

実は・・・


免許を取った事に満足し、全然車を運転していません。
気合入れて車のスマホホルダーも買ったのに!
正直もう運転の仕方オボエテナイ。

唯一運転したときは、不安すぎて運転方法の復習をしまくりました。
あと私はバック駐車ができない。
〈余談〉
社内のメンバーにバック駐車ができないという話をした時にめっちゃ驚かれたのですが、教習所での練習って2〜3回なので出来んわ!と反論しました。
路上教習で出発点(車庫)に戻ったときの駐車も前進での車庫入れだったし!

という言い訳もよくないので、季節が春になったら運転がんばります。
今のままだと愛犬とのドライブもリエママから許可もらえないし。
寿命縮んでもいいよという方はぜひ私の運転練習につきあってください。
運転見守り隊(人)を絶賛募集中です。


[Android 11] USBテザリング時の IP アドレスが変わっていた話

Android が 11 にアップデートされてから、
USB テザリングで使われるIPアドレスが変更になっているようです。

Android 10 のときは、USB テザリングを有効にしたときのIPアドレスには 192.168.42.* が使用されていました。

USB、Bluetooth、Wifi のテザリングに加え、
新たに有線LANテザリングに対応した影響ではないかと思います。

 

Windows は設定がおかしいと自動的に別のネットワークで繋いでくれるようで場合によっては気付きにくいかもしれません。

同じような使い方をしている人向けに確認する方法を一応書いておくと、
タスクマネージャーのリソースモニターからネットワークの欄を見ると、
ローカルアドレスとリモートアドレスが表示されています。

 

テザリング時の端末のIPアドレスを固定してしまうと楽かもしれませんが、
仕様変更があったときに面倒なのと、
IPアドレス自体は簡単に分かるので何もしていません。

新しく対応した有線LANテザリングは、
余ったSIMフリー端末でもあれば遊べそうな気はします。

 

脱線しそうなのでここまで。
以上、USBテザリング時に使われるIPアドレスが変わっていたという話でした。

 

192.168.42.* が USB テザリング用に割り当てられるというのは後からググって知った情報ですが、設定が有効だった頃は常に 192.168.42.129 が使われていた気がします。調べてみるとハードコーディングされているという記事がヒットして、それについては自分で確認はしていませんが実際にそうだった可能性はありそうです。 ただ、固定だった場合はUSBやBluetooth複数でテザリングするとどうなるのか試してみたいと思いつつ、その実験のためだけに複数回線を契約するのは厳しい。にも関わらず世の中には実際に複数接続を実現している人もいるようですごい…。


【Solr】3種類の言語判定ライブラリの対応言語

はじめに

Solrでのインデックス作成の際の言語判定には以下の3種類のライブラリが利用できます。

  • Apache Tika
  • LangDetect
  • Apache OpenNLP

ただし、Solrのリファレンスを読んでも、どのライブラリがどの言語をサポートしているかの情報がありません。詳細についてはそれぞれのプロジェクトページを参照するようにと書かれているので確認してみました。

Apache Tika

プロジェクトのページには言語判定について詳しい情報が無かったので、ソースコードを確認しました。

LanguageIdentifierクラスを見ると、各言語のプロファイルとして .ngp という拡張子のファイルを読み込んでいることが分かります。そこで、solr-8.6.1 同梱の tika-core-1.2.jar に含まれる .ngp ファイルをリストアップしました。

$ jar tvf ./contrib/extraction/lib/tika-core-1.24.jar | grep .ngp
 10960 Wed Mar 11 18:05:28 JST 2020 org/apache/tika/language/be.ngp
 10411 Wed Mar 11 18:05:28 JST 2020 org/apache/tika/language/ca.ngp
 10004 Wed Mar 11 18:05:28 JST 2020 org/apache/tika/language/da.ngp
  9999 Wed Mar 11 18:05:28 JST 2020 org/apache/tika/language/de.ngp
 12664 Wed Mar 11 18:05:28 JST 2020 org/apache/tika/language/el.ngp
  9897 Wed Mar 11 18:05:28 JST 2020 org/apache/tika/language/en.ngp
 10292 Wed Mar 11 18:05:28 JST 2020 org/apache/tika/language/eo.ngp
  9960 Wed Mar 11 18:05:28 JST 2020 org/apache/tika/language/es.ngp
  9648 Wed Mar 11 18:05:28 JST 2020 org/apache/tika/language/et.ngp
 11479 Wed Mar 11 18:05:28 JST 2020 org/apache/tika/language/fa.ngp
 10081 Wed Mar 11 18:05:28 JST 2020 org/apache/tika/language/fi.ngp
 10050 Wed Mar 11 18:05:28 JST 2020 org/apache/tika/language/fr.ngp
 10416 Wed Mar 11 18:05:28 JST 2020 org/apache/tika/language/gl.ngp
  9738 Wed Mar 11 18:05:28 JST 2020 org/apache/tika/language/hu.ngp
  9301 Wed Mar 11 18:05:28 JST 2020 org/apache/tika/language/is.ngp
  9960 Wed Mar 11 18:05:28 JST 2020 org/apache/tika/language/it.ngp
 12509 Wed Mar 11 18:05:28 JST 2020 org/apache/tika/language/lt.ngp
  9923 Wed Mar 11 18:05:28 JST 2020 org/apache/tika/language/nl.ngp
  9373 Wed Mar 11 18:05:28 JST 2020 org/apache/tika/language/no.ngp
  9165 Wed Mar 11 18:05:28 JST 2020 org/apache/tika/language/pl.ngp
 10023 Wed Mar 11 18:05:28 JST 2020 org/apache/tika/language/pt.ngp
 10456 Wed Mar 11 18:05:28 JST 2020 org/apache/tika/language/ro.ngp
 11783 Wed Mar 11 18:05:28 JST 2020 org/apache/tika/language/ru.ngp
 10431 Wed Mar 11 18:05:28 JST 2020 org/apache/tika/language/sk.ngp
 10329 Wed Mar 11 18:05:28 JST 2020 org/apache/tika/language/sl.ngp
 10081 Wed Mar 11 18:05:28 JST 2020 org/apache/tika/language/sv.ngp
 14302 Wed Mar 11 18:05:28 JST 2020 org/apache/tika/language/th.ngp
 11942 Wed Mar 11 18:05:28 JST 2020 org/apache/tika/language/uk.ngp

サポートされている言語は28。日本語はサポートされていないようです。

LangDetect

リファレンスからリンクされているプロジェクトページがgithubになっており、ほとんど情報が無いため、こちらもソースコードを確認しました。

profiles というディレクトリの下に各言語のプロファイルが置かれています。

$ ls profiles
af  bg  cs  de  en  et  fi  gu  hi  hu  it  kn  lt  mk  mr  nl  pa  pt  ru  sl  sq  sw  te  tl  uk  vi     zh-tw
ar  bn  da  el  es  fa  fr  he  hr  id  ja  ko  lv  ml  ne  no  pl  ro  sk  so  sv  ta  th  tr  ur  zh-cn

サポートされている言語は53。日本語も含まれています。

Apache OpenNLP

こちらはREADMEにしっかり記載されていました。

サポートされている言語は103。日本語も含まれています。


【Solr】インデックス作成時に言語判定してフィールドを振り分ける

はじめに

Solrでインデックスしたいドキュメントが日本語だけと限らない場合があります。日本語の場合なら形態素解析ベースのトークナイザーを使いたいが、英語の場合は空白区切りベースのトークナイザーを使いたい。そういうときに使える言語判定の仕組みをSolrは備えています。

言語判定とスキーマ定義の方針

以下のような簡単なドキュメントを考えます。

[
    {
        "id" : "1",
        "text" : "Solr 8.4 からパッケージ管理機能が追加されました。リファレンスによると、ここでいうパッケージは1つまたは複数のプラグインを1つにまとめたものという意味のようです。Solr におけるパッケージ管理について調べました。",
    },
    {
        "id" : "2",
        "text" : "Starting in Solr 8.4, package management features have been added. According to the reference, package here means one or several plug-ins in one package. We looked at package management in Solr.",
    }
]

“text”が本文のフィールドで、ここに日本語の文章が入るかもしれないし、英語の文章が入るかもしれないという設定です。

日本語の場合は形態素解析を行う text_ja というフィールドタイプ、英語の場合は空白区切りベースの text_en というフィールドタイプにします。以下のようなスキーマ定義のイメージです。

<field name="text_ja"      type="text_ja"    indexed="true" stored="true"/>
<field name="text_en"      type="text_en"    indexed="true" stored="true"/>

言語判定の設定

以下を solrconfig.xml に追加して必要なライブラリを読み込みます。

<lib dir="${solr.install.dir:../../../..}/dist/" regex="solr-langid-.*\.jar" />
<lib dir="${solr.install.dir:../../../..}/contrib/langid/lib/" regex=".*\.jar" />

LangDetectLanguageIdentifierUpdateProcessor を使う updateRequestProcessorChain を設定します。

 <updateRequestProcessorChain name="langdet">
    <processor class="org.apache.solr.update.processor.LangDetectLanguageIdentifierUpdateProcessorFactory" name="langdet">
      <lst name="defaults">
        <str name="langid.fl">text</str>
        <str name="langid.langField">language</str>
        <str name="langid.whitelist">ja,en</str>
	<str name="langid.map">true</str>
        <str name="langid.fallback">other</str>
      </lst>
    </processor>
    <processor class="solr.LogUpdateProcessorFactory" />
    <processor class="solr.RunUpdateProcessorFactory" />
  </updateRequestProcessorChain>

上で設定した langdet チェインを update リクエストのときに使うように設定します。

  <initParams path="/update/**">
    <lst name="defaults">
      <str name="update.chain">langdet</str>
    </lst>
  </initParams>

langid パラメータの意味

langid.fl

言語判定処理の対象とするフィールド名。上の設定では text フィールドを対象としています。

langid.langField

言語判定結果の文字列(jaとかenなど)を格納するフィールド。上の設定では language フィールドを対象としています。

langid.whitelist

言語判定の対象とする言語名。上の設定では日本語と英語を対象としています。

langid.map

言語判定結果をフィールドにマッピングするかどうか。マッピングする場合はtrueを指定します。デフォルトでは {元のフィールド名}_{言語名} というフィールドにマッピングされます。上の設定では日本語判定の場合は text_ja フィールドに、英語判定の場合は text_en フィールドにマッピングされます。

langid.fallback

langid.whitelist で指定した言語にあてはまらない場合のマッピング先を決定するための文字列。上の設定では other を指定しているので、日本語でも英語でもない場合は text_other フィールドにマッピングされます。

スキーマ定義

言語判定の設定に基づいてフィールドを定義します。

<field name="text_ja"      type="text_ja"    indexed="true" stored="true"/>
<field name="text_en"      type="text_en"    indexed="true" stored="true"/>
<field name="text_other"      type="text_ngram"    indexed="true" stored="true"/>
<field name="language"  type="string"  indexed="true" stored="true"/>

updateリクエストで送られてきた text フィールドの内容を言語判定して、日本語なら形態素解析して text_ja フィールドに、英語なら StandardTokenizer を通して text_en フィールド に、それ以外なら ngram 分割して text_other フィールドに格納されます。

動作確認

上記の設定でコレクションを作成してサンプルドキュメントを投入してみます。

$ cd server/solr/configsets
$ cp -r _default langdet
[langdet/conf/{solrconfig.xml,managed-scheme}を編集
$ (cd langdet/conf && zip -r - *) |curl --user user:pass -X POST --header "Content-Type:application/octet-stream" --data-binary @- "http://localhost:8983/solr/admin/configs?action=UPLOAD&name=langdet"
$ curl --user user:pass 'http://localhost:8983/solr/admin/collections?action=CREATE&name=langdet&numShards=1&replicationFactor=1&collection.configName=langdet&wt=json'
$ cat ~/sample.json 
[
    {
        "id" : "1",
        "text" : "Solr 8.4 からパッケージ管理機能が追加されました。リファレンスによると、ここでいうパッケージは1つまたは複数のプラグインを1つにまとめたものという意味のようです。Solr におけるパッケージ管理について調べました。",
    },
    {
        "id" : "2",
        "text" : "Starting in Solr 8.4, package management features have been added. According to the reference, package here means one or several plug-ins in one package. We looked at package management in Solr.",
    }
]
$ bin/post -u user:pass -c langdet ~/sample.json

最近のSolrでは、認証を設定しないとsolrconfig.xml内にlibディレクティブでライブラリを追加できないので注意が必要です。

$ curl -s -u user:pass "http://localhost:8983/solr/wikipedia_langdet/select?omitHeader=true&q=*%3A*"
{
  "response":{"numFound":2,"start":0,"numFoundExact":true,"docs":[
      {
        "id":"1",
        "language":"ja",
        "text_ja":"Solr 8.4 からパッケージ管理機能が追加されました。リファレンスによると、ここでいうパッケージは1つまたは複数のプラグインを1つにまとめたものという意味のようです。Solr におけるパッケージ管理について調べました。",
        "_version_":1682039285845327872},
      {
        "id":"2",
        "language":"en",
        "text_en":"Starting in Solr 8.4, package management features have been added. According to the reference, package here means one or several plug-ins in one package. We looked at package management in Solr.",
        "_version_":1682039286023585792}]
  }}

正しく言語判定されて、それぞれのフィールドに振り分けされました。


タコライスを作ってみたら、めっちゃカンタンで子供も喜んだ件

こんにちは。リモートワークで男子でも自炊が増えて、今まで作ったことのないレシピにも挑戦する方もいらっしゃるかなと思います。
どうせ作るなら子供に食べさせて喜ぶレシピがいいなと思っていて、チャレンジしてみたのがこちら。

美味しい☆タコライス
https://cookpad.com/recipe/1467554

食材は多少揃えないといけないですが、料理初心者の私でも作るのはとってもカンタンでサクッとできました!トマトやレタスの野菜がとれて、割とボリュームがあるのに子供もペロッと完食!これは定番入り間違いないです!!!

材料はこちら

↑の引用に近くはなりますが

レタス 葉っぱ1枚ぐらいで1人前。中の方なら2枚~3枚ぐらいでいけます。
トマト 1個(2人前)
合い挽きミンチ 200g(2人前)
玉ねぎ 半玉
ニンニク 一欠
とろけるチーズ 適量


調味料(タネのソース)

ケチャップ 大さじ2杯
ウスターソース 大さじ1杯
しょうゆ 大さじ1杯
料理酒 大さじ1杯
砂糖 小さじ1杯
オリーブオイル 大さじ2杯

作り方

(1)トマト準備
・トマトを1cm角ぐらいに斬る
 ※輪切りからの短冊切り×2
・ボールに入れて、ケチャップをまぶす
(2)タネのソース作り
・調味料を軽量カップなどにぶちこんでおく
(3)タネを作る
・ニンニクをみじん切りにする
・玉ねぎをみじん切りにする
・オリーブオイルを敷いて、↑のニンニク・玉ねぎを炒める
・多少かおりがしてきたら肉を投下&塩コショウ
・ソースをぶちかましておわり
(4)レタス準備
※ザルにレタスをむしって適当に洗いながら、手でちぎればOK!
(5)合体!
・器にお米を入れる
・レタスをのせる
・チーズをまぶす
・タネをのせる
・トマトをのせる
(6)おわり!
※タネは2人前なので注意。一人で食べるなら2回分なので残った分は皿に移せば次の日もタコライス食べれます。
※トマトも2人前ですが次の日の分に回すのが面倒くさいと思ったら全部たべてもOK!全部食べてもトマトが多すぎるって感じはそこまでしないです。

完成!

タコライス

初めてのトライで普通に美味しくできました。食材を揃えるのが面倒くさい部分はありますが、栄養・見た目・美味しさは抜群です!一度試してみてはいかがでしょうか!!マジでお勧めです!!