NginxをHTTP/2対応する際のポイント

NginxをHTTP/2に対応するにはALPNに対応する必要があり、下記ソフトウェアバージョンの条件を満たす必要があります。

  • Nginx 1.9.5以上であること
    ※但し、その後のバージョンでHTTP/2に関する不具合の修正がある為、ご注意ください。
  • OpenSSL 1.0.2以上であること

導入されているソフトウェアバージョンについては、下記コマンドにて確認可能です。

$ nginx -V

下記のようにバージョン条件が満たされた出力がされていれば問題ありません。

nginx version: nginx/1.10.3 (Ubuntu)
built with OpenSSL 1.0.2g 1 Mar 2016
TLS SNI support enabled

過去にHTTP/2対応したと思っていてもOpenSSLのバージョンが低く、正しくHTTP/2に対応できていないということがあるのでご注意ください。

正しく対応できているかの確認はchromeのDeveloper toolにてProtocol列を表示し、確認してください。

問題がない場合には[h2]と出力されています。

 

VRで運動不足解消

基本的に用事以外は外に出ない
おうち大好きなカツラです。

 

家の中にこもりっきりなので1年に1度ぐらいは運動を始めるのですが、長続きしていません。
直近だと去年はプール、その前の年はジムにいってどちらも大体3ヶ月ほど行ってやめてます。

 

やめる理由としては
・雨の日に出るのが億劫になる
・汗をかいて家まで帰るのが面倒
・継続的にかさむ出費
・単純に筋トレやプール自体に飽きた

 

そうやって今年も同じくそろそろ運動をと思い出したところで今年はVRで運動を始めました!

まだ始めて少ししか経っていないですが、VRでの運動は今まで途中でやめた理由をほとんど解消できます!

 

・雨の日に出るのが億劫になる => 移動が不要
・汗をかいて家まで帰るのが面倒 => 風呂に入る前にやればOK
・継続的にかさむ出費 => ゲームソフトを買い切り
・単純に筋トレやプール自体に飽きた => 飽きれば新しいソフトへ!

 

これはみんなに伝えるしかない!ということで今遊んでる運動になるVR音ゲーを紹介したいと思います!

 

一つ目はこちら

ゲームとしてクオリティーが高いです。
個人的な感覚としては運動よりも音ゲーに比重が傾きますが、ゲーム自体面白いです!

曲もやって行くうちに解放されて行きストーリーもある音ゲーとしてほぼ完成されたようなゲームオススメの一品です!

 

二つ目はこちら

こちらは現状は早期アクセスゲームとなっていますが、運動をするなら1番おすすめです!

簡単に説明すると迫り来るブロックを斬って斬って斬りまくるゲームです。

ハードぐらいの難易度で2回ぐらいやると汗が出て運動になっていい感じです!
こちら切る方向をどこからでもできるモードなどがあるので、ストレス解消にも良さげで今の所1番おすすめです!

 

やり始めたきっかけとしては会社の健康診断の結果が思ったよりもヤバげだったというのもありますが、歳が経つにつれ体に無理がきかなくなることを考えると今のうちに少しでも運動をと・・・

 

同じように「運動不足」で「VR機器」を持っていて「遊ぶスペースが2mx1.5m以上」ある方はぜひ遊んでみてください!

ロロロロで1コマまんがを(ほぼ)毎日ゆる〜く公開中

こんにちわ。
リエです。
 
弊社はロロロロ(ろろろろ)という誰でも簡単に4コマまんがが作れるサービスを展開しております。
■ロロロロとは?
スマートフォンやパソコンから、素材を組み合わせるだけで、誰でも簡単に4コマ漫画をつくって公開できるWebサービスです。
1コマだけの漫画を投稿したり、4コマ続けて連載風にしたり、アイデアのメモとしてもご利用いただけます。
https://rorororo.jp/
 
そのロロロロで、(ほぼ)毎日1コマまんがをゆる〜く公開しております\(^o^)/
どんな内容かというと、その日が何の日かという一コマまんがです。
例えば、12月25日はクリスマスとかですね。
 
実は毎日が何かしらの日というのをご存じでしょうか?
ロロロロを見ると、その日が何の日かが簡単に知れちゃうのです!
【スプラウトちゃん】という名前で投稿しているので、ぜひチェックしてみてくださいね(*´艸`*)
スプラウトちゃんの4コマ
 
今日という日が何の日か知ると、ちょっと毎日が楽しくなりますよ♪
スプラウトのゆる〜い1コマまんがをよろしくお願いします。

カメラの基本講座 その2 「シャッタースピード」編

こんにちは。デザイナーKです。
今回は前回の記事に引き続き、写真撮影の際の基本となるカメラの「シャッタースピード」に重点を置いた記事を書いてみたいと思います。
記事全般を通して、一眼レフを使用した際の事例になるかと思いますので、その点ご了承下さいませ。

「シャッタースピード」とは

「シャッタースピード」はその名の通り、カメラのシャッターが下りる時間の長さのことをいいます。「シャッタースピード」は「SS」とカメラの設定で言われることもあります。
一眼レフなどの機能では「シャッタスピード優先モード」を使用することにより、シャッタスピードを制御して撮影することが可能になります。
通常、一般的な一眼レフカメラで設定できるシャッタースピードは「1/4000秒(ハイアマ、プロ機などは1/8000秒)〜30秒」となっており、「1/4000秒」が最も短く、「30秒」が最も長いシャッタースピードとなります。
また、「バルブ撮影」という30秒以上シャッターを開き続ける設定もあります。

なにが違うのか?

それでは実際にシャッタースピードを変えて撮影すると何が違うのか、シーンを想像しながら説明します。

シーン1)シャッタースピードを短くして撮影する場合

鳥などの動物や自動車や電車などの動きが早いものを撮影するときは、シャッタースピードを短く(1/1000〜1/4000など)設定します。
シャッタースピードを短く設定するとシャッターの下りる時間が短くなり、光をセンサーに取り込む時間も短くなります。
そのため、早く動くものに対してはシャッタースピードを短く設定することによってとても短い時間を写すことが可能になります。

 

撮影例 梅の花から飛び立つメジロさん


シャッタースピード 1/1000 F値(絞り) 5.6

 

シーン2)シャッタースピードを長くして撮影する場合

暗い場所や夜景、花火などを撮影するときは、シャッタースピードを長く(1秒〜バルブ撮影)設定します。
シャッタースピードを長く設定するとシャッターの下りる時間が長くなり、光をセンサーに取り込む時間が長くなります。
そのため、暗い場所でも光を取り込む時間が長くなるため、シャッタースピードを長く設定することによってとても長い時間を写すことが可能になります。
花火撮影などではバルブ撮影を行い、花火が打ち上がった瞬間から炸裂してから花火が消えるまでの間、ずっとシャッターを開けることによって花火の全景を撮影することも可能になります。
他にも、夜空に浮かぶ星なども、街の明かりが少ない山奥などに行って15秒間ぐらいシャッターを開けることによって綺麗に浮かび上がってきます。

 

撮影例 夜空に浮かび上がる天の川
シャッタースピード 15秒 F値(絞り) 4

 

シャッタスピードをマスターして思い通りの写真を撮ろう!

シャッタースピードをマスターすると、人間の目では見ることのできない瞬間を写真に収めることができます。新たな発見やイマジネーションも生まれること間違いなしです!ぜひシャッタースピードを駆使して写真に挑戦してみて下さい!
デザインはもちろん、それに加えてカメラや写真が大好きな人も弊社では募集中です!!
ぜひこちらからお気軽にお問い合わせください^^

パスワードを使わなくてもWeb認証できる?「WebAuthn」

WebAuthnが、Web認証の新たなスタンダードになるかもしれません。

FIDO Alliance and W3C Achieve Major Standards Milestone in Global Effort Towards Simpler, Stronger Authentication on the Web
https://www.w3.org/2018/04/pressrelease-webauthn-fido2.html.ja

本日発表された新しいFIDO2仕様と、それをサポートする主要ブラウザの取り組みは、全てのプラットフォームやデバイス間でFIDO認証が不偏のものとして存在する第一歩を踏み出したことを示しています。データの侵害とパスワードなどの資格情報の盗難は増加し続けていましたが、これからサービスプロバイダは、脆弱なパスワードやワンタイムパスコードに頼ることなく、全てのウェブサイトやアプリケーションで フィッシング耐性を持つFIDO認証を実装する時が来たのです。

 
発表によると、生体認証(指紋や顔、虹彩等)や、USB、BluetoothまたはNFCを介した外部認証ツールを利用し、パスワードやワンタイムパスコードを使用せずにWeb認証が可能となるそうです。
現在、W3Cにおける「勧告候補」となり、すでに主要ブラウザであるChromeやFirefox、Microsoft Edgeがサポートを発表しています。
 
生体認証と聞いてスマートフォンのロック解除を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
寝起き顔で認証されずに悲しみにくれた経験をした方もいるかもしれません。
Webアプリケーションもそれらと同じように手軽にログインできるようになれば、パスワードそのものの管理の不便さ、煩わしさを嘆く必要はなくなります。
 
W3Cでは実装サンプルが公開されています。
https://www.w3.org/TR/webauthn/#sample-registration
 
Firefox Nightlyにおいては、about:configにsecurity.webauth.webauthnという項目がすでに存在していることが分かります。

firefox nightliyのabout:config

もうほぼ実現するとみていい状況だと思われます。

検索してみるとDemoサイトも出てくるのですが、試してみるとデバイスの接続を求められるアラートが表示されるところから進めませんでした。
FIDO・CTAPに対応した認証用アプリや機器が必要なのだと思われます。
また機会をみて試してみたいと思います。
 
ところで、Appleは4月現在のところだんまりです。
珍しいことでもないので近いうちに何らかの発表があるかもしれません。