脱!コロナ太り!!ポップコーンダイエットをやってみた結果

こんにちわ。
リエです。

コロナウイルスの影響で外出自粛のいま、完全に運動不足の私です( ;∀;)
1日中お家の中にいるので(現在弊社はリモートワーク中)食べる事が楽しみの一つとなり、その結果太る太る(^q^)コロナ太りしました。
まぁ今はしょうがないよなと自分を甘やかしてきましたが、さずがにコレはないわと自分の身体を見て思ったのでダイエットする事にしました。

どんなダイエットがいいだろうと考えていたのですが、この記事を読んでポップコーンダイエットに決定。
■1食をポップコーンに置き換えるだけの『ポップコーンダイエット』にスタッフが挑戦!!結果は如何に!?【実施結果報告】
https://popcorn-papa.com/magazine/popcorn-labo/2020-03-13/12283/

今は外食もできないですし、ちょうどいいなと思いました。
何よりポップコーンパパのポップコーンが大好きだし💕

ポップコーンダイエットとは?

ポップコーンは食物繊維が豊富で低カロリーということで、1日のうちの1食をポップコーンに置き換える、いわゆる置き換えダイエット。
ただし、味は塩味のポップコーンに限る。(あまい系だとカロリーが高くなり、おつまみ系だと塩分が気になるため)

それでは実践

私は以下のようなルールで実践しました。
・期間は4日間で夜ご飯を塩バターポップコーンに置き換える。量は好きなだけ食べてもOK。
・朝・昼は通常通りの食事でOK。ただし間食は控える。(完全に我慢するのはつらいので、どうしても甘いものを食べたくなったら150キロカロリー未満で15時までなら食べてもよし!とする)
・夜ご飯は遅くても19時までに食べる。
・激しい運動はNGだが、10分〜15分軽いストレッチや筋トレを行う。

結果

結果はマイナス1キロでした✨
う、うれしい(´;ω;`)
私はとにかくお腹周りが気になっていたのですが、それもスッキリしました。
食べすぎて大きくなった胃も少し戻った感じもします。
ちなみに1食で食べたポップコーンの量ですが、ポップコーンパパのポップコーンレギュラーサイズ1袋です。
■ポップコーンパパ 塩バターレギュラー(1.2リットル)
https://www.popcornpapa.jp/shopdetail/003000000003/&category_code=ct2

これだけだとお腹が空いてつらそうかもと思ったので、飲み物は無糖炭酸水にしたのですが、いい感じにお腹が満たされました。
夜がポップコーンのみなので、次の日の朝ごはんは何食べようかと考えてる時間が幸せすぎました。
私は甘いものが大好きなのですが、どうしても食べたくなった時は間食でアイスボックスを食べていました。アイスボックスはカロリー13キロでほぼ氷なので罪悪感なく食べられてだいぶ助けられました。
朝とお昼は通常通りの食事でOKとしましたが、せっかく4日間頑張るので昼食は和食中心にして糖質を意識したのもよかったかも。

どうしてもお腹がすいちゃうとき

ある程度お腹が満たされても、なんせポップコーンのみ。
時間が立つとさすがにお腹が空いてちょっとくらいなにか食べてもいいかなという気持ちになりました(笑)。
そんな時はこんな事をやっていました。
・食べたらさっさと歯を磨く
・大食いYouTubeさんの動画を見る(自分の代わりに食べてもらってる気持ちになりなんか満たされる)
・寝てしまう

まとめ

ポップコーンダイエットですが、私は効果を感じました。
ただし1食置き換えとはいえ長期的にするのは健康にはよくないと思うので、
【短期間に増えた体重を落としたい】【ダイエット準備として胃を調整したい】方に向いているのかなと思います。
基本はバランスの取れた食事、適度な運動が大事だと思うので、落とした体重を維持できるよう引き続き意識した生活を送りたいと思います!

AWS APNコンサルティングパートナーに認定されました

2020年4月8日、スプラウト株式会社は、アマゾンウェブサービス(以下、AWS)が提供するパートナー制度、AWS Partner Network(以下、APN)のコンサルティングパートナーに認定されました。

今後も、様々な事業でAWSを活用させていただき、お客様のニーズにあわせた高品質なサービスを提供できるよう取り組んでまいります。

AWS パートナーネットワーク (APN) とは

AWS パートナーネットワーク (APN) は、AWS の世界的なパートナープログラムです。ビジネス、技術、マーケティング、および販売促進をサポートすることで、APN パートナーが AWS ベースのビジネスやソリューションの構築に成功するよう支援することに重点を置いています。
出典:https://aws.amazon.com/jp/partners/?nc2=h_ql_pa

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Solr 8.4.0 で追加された”Untrusted Configsets”の制限について

Solr 8.4.0 の Changes には以下の項目があります。

SOLR-14071: Untrusted configsets (ones that are uploaded via unsecured configset API) cannot use <lib> directive. Consider enabling authentication/authorization so that the uploaded configsets are trusted. Note: If you already have a collection using untrusted configset that uses directive, it will not load after upgrading to 8.4. You can re-upload your configset using “bin/solr zk -upconfig ..” or place your libraries in the classpath and restart Solr.

「Untrusted configsets は lib ディレクティブを使えません」とあります。
configsets が trusted として扱われるためには、認証有りでアップロードしなければならないとのことです。Solr 8.4.0 では _default の solrconfig.xml から lib を使う設定が無くなったのもこの変更に合わせてのようです。

Untrusted configsets では lib ディレクティブが使えないというのが具体的にどういう意味なのかを確認してみました。

まず Solr 8.4.0 が起動した状態で sample_techproducts_configs (このサンプル設定には 8.4.0 でも lib ディレクティブが含まれます)を configsets_test という名前でアップロードします。

$ (cd solr-8.4.0/server/solr/configsets/sample_techproducts_configs/conf && zip -r - *) > configsets_test.zip
$ curl -X POST --header "Content-Type:application/octet-stream" --data-binary @configsets_test.zip "http://localhost:8983/solr/admin/configs?action=UPLOAD&name=configsets_test"

アップロードした configsets_test を使ってコレクションを作成します。

curl -s "http://localhost:8983/solr/admin/collections?action=CREATE&name=configsets_test&numShards=1&replicationFactor=1&collection.configName=configsets_test&omitHeader=true"
{
  "failure":{
    "127.0.1.1:8983_solr":"org.apache.solr.client.solrj.impl.HttpSolrClient$RemoteSolrException:Error from server at http://127.0.1.1:8983/solr: Error CREATEing SolrCore 'configsets_test_shard1_replica_n1': Unable to create core [configsets_test_shard1_replica_n1] Caused by: The configset for this collection was uploaded without any authentication in place, and use of  is not available for collections with untrusted configsets. To use this component, re-upload the configset after enabling authentication and authorization."},
  "Operation create caused exception:":"org.apache.solr.common.SolrException:org.apache.solr.common.SolrException: Underlying core creation failed while creating collection: configsets_test",
  "exception":{
    "msg":"Underlying core creation failed while creating collection: configsets_test",
    "rspCode":400},
  "error":{
    "metadata":[
      "error-class","org.apache.solr.common.SolrException",
      "root-error-class","org.apache.solr.common.SolrException"],
    "msg":"Underlying core creation failed while creating collection: configsets_test",
    "code":400}}

アップロードはできましたが、その configsets を使ってコレクションを作成することろでエラーになりました。

次に BASIC 認証を設定してからコレクション作成してみます。

$ ./solr-8.4.0/server/scripts/cloud-scripts/zkcli.sh -zkhost localhost:9983 -cmd put /security.json '{
"authentication":{
   "blockUnknown": true,
   "class":"solr.BasicAuthPlugin",
   "credentials":{"solr":"IV0EHq1OnNrj6gvRCwvFwTrZ1+z1oBbnQdiVC3otuq0= Ndd7LKvVBAaZIF0QAVi1ekCfAJXr1GGfLtRUXhgrF8c="}
 }
}'

ここで Solr を再起動して BASIC 認証が有効になった状態で再度コレクション作成。

$ curl --user solr:SolrRocks -s "http://localhost:8983/solr/admin/collections?action=CREATE&name=configsets_test&numShards=1&replicationFactor=1&collection.configName=configsets_test&omitHeader=true"
{
  "failure":{
    "127.0.1.1:8983_solr":"org.apache.solr.client.solrj.impl.HttpSolrClient$RemoteSolrException:Error from server at http://127.0.1.1:8983/solr: Error CREATEing SolrCore 'configsets_test_shard1_replica_n1': Unable to create core [configsets_test_shard1_replica_n1] Caused by: The configset for this collection was uploaded without any authentication in place, and use of  is not available for collections with untrusted configsets. To use this component, re-upload the configset after enabling authentication and authorization."},
  "Operation create caused exception:":"org.apache.solr.common.SolrException:org.apache.solr.common.SolrException: Underlying core creation failed while creating collection: configsets_test",
  "exception":{
    "msg":"Underlying core creation failed while creating collection: configsets_test",
    "rspCode":400},
  "error":{
    "metadata":[
      "error-class","org.apache.solr.common.SolrException",
      "root-error-class","org.apache.solr.common.SolrException"],
    "msg":"Underlying core creation failed while creating collection: configsets_test",
    "code":400}}

やはりエラーになります。

confitsets を trusted として扱ってもらうために、認証有りの状態で再度アップロードします。UPLOAD コマンドでは上書きできないので、DELETE してから UPLOAD します。

$ curl --user solr:SolrRocks -X POST --header "Content-Type:application/octet-stream" --data-binary @configsets_test.zip "http://localhost:8983/solr/admin/configs?action=DELETE&name=configsets_test"
{
  "responseHeader":{
    "status":0,
    "QTime":220}}
$ curl --user solr:SolrRocks -X POST --header "Content-Type:application/octet-stream" --data-binary @configsets_test.zip "http://localhost:8983/solr/admin/configs?action=UPLOAD&name=configsets_test"
{
  "responseHeader":{
    "status":0,
    "QTime":292}}

認証有りでアップロードした configsets を使ってコレクションを作成してみます。

$ curl --user solr:SolrRocks -s "http://localhost:8983/solr/admin/collections?action=CREATE&name=configsets_test&numShards=1&replicationFactor=1&collection.configName=configsets_test&omitHeader=true"
{
  "success":{
    "127.0.1.1:8983_solr":{
      "responseHeader":{
        "status":0,
        "QTime":2126},
      "core":"configsets_test_shard1_replica_n1"}}}

今度はうまくいきました。

結論としては、「Untrusted configsets では lib ディレクティブが使えない」とは、libディレクティブを含む Untrusted configsets ではコレクションを生成できないという意味でした。

ところで、configsets アップロードする方法としては、Solr の Configsets API を使う方法とは別に zookeeper に直接アップロードする方法もあります。

$ ./solr-8.4.0/server/scripts/cloud-scripts/zkcli.sh -zkhost localhost:9983 -cmd upconfig -confdir solr-8.4.0/server/solr/configsets/sample_techproducts_configs/conf -confname configsets_test2
INFO  - 2020-02-23 22:52:50.804; org.apache.solr.common.cloud.ConnectionManager; Waiting for client to connect to ZooKeeper
INFO  - 2020-02-23 22:52:50.821; org.apache.solr.common.cloud.ConnectionManager; zkClient has connected
INFO  - 2020-02-23 22:52:50.821; org.apache.solr.common.cloud.ConnectionManager; Client is connected to ZooKeeper
$ curl --user solr:SolrRocks -s "http://localhost:8983/solr/admin/collections?action=CREATE&name=configsets_test2&numShards=1&replicationFactor=1&collection.configName=configsets_test2&omitHeader=true"
{
  "success":{
    "127.0.1.1:8983_solr":{
      "responseHeader":{
        "status":0,
        "QTime":1361},
      "core":"configsets_test2_shard1_replica_n1"}}}

なんとコレクション生成できてしまいました。

現時点では Untrusted Configsets の制限はまだ不十分なようで、今後の進展に注意する必要がありそうです。

SolrにBasic認証を設定する

Solrの管理画面やAPIへのアクセスに認証を掛けることができます。この記事ではBASIC認証を設定してみます。

SolrCloudの環境では Zookeeper の /security.json に設定ファイルを置きます。 Solrリファレンス にはユーザ:solr パスワード:SolrRocks で設定する例が載っています。

$ ./zkcli.sh -zkhost localhost:9983 -cmd put /security.json '{
"authentication":{
   "blockUnknown": true,
   "class":"solr.BasicAuthPlugin",
   "credentials":{"solr":"IV0EHq1OnNrj6gvRCwvFwTrZ1+z1oBbnQdiVC3otuq0= Ndd7LKvVBAaZIF0QAVi1ekCfAJXr1GGfLtRUXhgrF8c="}
 }
}'

この後Solrの再起動でBASIC認証が有効になり、管理画面にブラウザでアクセスすると、ユーザ名とパスワードの入力を促されます。ここで solr と SolrRocks で確かにログインできます。

このままリファレンスに載っているユーザとパスワードを使い続ける訳にはいかないので、別のユーザを追加することを考えます。初めは security.json に追加の設定を記載するのかと思いましたが、パスワードをSolrが期待する形式でハッシュ化する方法が分かりませんでした。結局のところ、リファレンスに書いてある通り、APIで設定変更するしかなさそうです。

ここで、APIへのHTTPアクセスにも認証が必要となります。

新しいユーザの追加

curl --user solr:SolrRocks http://localhost:8983/solr/admin/authentication -H 'Content-type:application/json' -d '{"set-user": {"solradmin":"solrpass"}}'

最初に設定した solr ユーザの削除

curl --user solr:SolrRocks http://localhost:8983/solr/admin/authentication -H 'Content-type:application/json' -d  '{"delete-user": ["solr"]}'

追加と削除の後の security.json の内容を確認

$ server/scripts/cloud-scripts/zkcli.sh -zkhost localhost:9983 -cmd get /security.json
{"authentication":{
    "blockUnknown":true,
    "class":"solr.BasicAuthPlugin",
    "credentials":{"solradmin":"AkZTG0uVSAgfzB/OC+kI1tqw9aeR8pP05tpNdcnnfN8= wRKTRwEcTX5eiCgEmCfIRXdRf9zIq2/Aef/LP6ZzdIQ="},
    "":{"v":13}}}

確かに変わっています。パスワードもハッシュ化されています。

管理画面だけではなく、コマンドラインツールも認証が必要になります。

bin/post -c mycollection data.json
POSTing file data4.json (application/json) to [base]/json/docs
SimplePostTool: WARNING: Solr returned an error #401 (require authentication) for url: http://localhost:8983/solr/mycollection/update/json/docs
SimplePostTool: FATAL: Looks like Solr is secured and would not let us in. Try with another user in '-u' parameter

オプションで指定するだけなので簡単。

bin/post -u solradmin:solrpass -c mycollection data.json

昔は認証が必要な場合は Jetty 側でなんとかしていたようですが、今は Solr 側で設定できるようになっています。Solr 8.4 からは認証が設定されていない場合にはAPI経由での設定ファイルのアップロード(というかアップロードする設定の内容)に制限が付くこともあるので、この辺の設定もきちんと押さえておきたいところです。

Apacheの前にNginxを置いた際にApache側で行う設定例

サーバーは一度設定するとなかなか次に設定することがなく、設定方法を忘れてしまいます。
今回はApacheが走っているサーバーの前段としてNginxを用意した場合にするであろう設定例です。
※ファイルの場所はUbuntuの例です。他のディストリビューションの場合はパスが変わってくるので適宜読み替えてください。

Apacheの設定

ポートを80から8080へ変更します。※例ではついでにIPv4のみにしています。
/etc/apache2/ports.conf

Listen 80
Listen 127.0.0.1:8080

Apacheのアクセスログに残すIPがリモートのIPになるようremoteipモジュールを設定します。
※何も設定しないと全てNginxの走っているサーバーのIPになってしまいます。

このモジュールの設定ファイルを作成します。
/etc/apache2/mods-available/remoteip.conf

RemoteIPInternalProxy 127.0.0.1
RemoteIPHeader        X-Forwarded-For
RemoteIPProxiesHeader X-Forwarded-By

モジュールと設定を有効化します。

$ sudo a2enmod remoteip

一般的にログフォーマットの設定では%hのほうがデフォルトで使われているのでこれを%aへ変更します。log_config

LogFormat "%v:%p %a %l %u %t \"%r\" %>s %O \"%{Referer}i\" \"%{User-Agent}i\"" vhost_combined
LogFormat "%v:%p %h %l %u %t \"%r\" %>s %O \"%{Referer}i\" \"%{User-Agent}i\"" vhost_combined

ここまでの設定を有効化します。

$ sudo apache2ctl restart

これでApache側でリモートのIPが取得できるようになります。

お疲れさまでした。