肥後橋グルメ探訪 Vol.1

こんにちは。LQヒロシです。

弊社オフィスのある肥後橋周辺は靭公園を中心においしいお店が沢山あります。これまで弊社ブログでそういう趣向の記事がなかったな、良いお店があるのに紹介しないってもったいないなと思い立ち、今回はグルメ記事を書こうと至った運びであります。(ネタに困ったわけではありません)

KiBar+CAFE (ケーアイバープラスカフェ) 

江戸堀のセブンイレブンを南に少し下ったところにあって、お店はビルの2Fで営業されています。オレンジの看板が目印です。夜はバーお昼はカフェとしてランチ営業してるみたいですね。

おすすめの座席は窓に面した8席のカウンター。眺めも上々でゆったりした気持ちでランチがいただけます。


気になるランチメニューはこちら
・プレートランチ
・カレーランチ
・スープランチ

個人的にこちらのカレーが好みでして早速注文してみたいと思います。

やってきました ^p^

カレーはキーマカレーですね。オクラにレンコン、パプリカの彩りがとても綺麗。そしてカレーのルーにとてもマッチ!!

ご飯も通常のお米と五穀米と選べるのもポイント高し!!

辛すぎずヘルシーで和風カレーの面持ちも感じるひとしな。

一緒に行った同僚はスープランチをセレクト。

スープも野菜たっぷりでぬくもりのある優しい味
パンが食べたい時はこちらがいいですねぇ〜 ^p^

KiBar+CAFE ではランチだけでなくカフェもやっているので、おやつ時に甘みとコーヒーを楽しみに行ってみたいですね。

それでは

ごちそうさまでした!


親知らずさようなら

こんにちわ。
リエです。

つい先日親知らずを抜いてきました。
下の親知らずは数年前に両方抜いたので今回は上の親知らずです。
右が生えてきて痛かったので抜いたのですが、抜歯後は腫れも痛みもマシでした。でも痛み止めは必須です。(飲まないと寝れなかった)

下は完全埋没歯で抜歯後はめちゃくちゃ腫れて、痛みも痛み止め効かないくらい痛かったのであの時に比べると我慢できるというレベルです。

私は全然虫歯がなくて、レジン法で治療した歯が2本だけというのが唯一の自慢だったりします。もちろん歯周病にもなっていません。
甘い物は大好きですが、虫歯リスクが上がるからダラダラ食いは絶対しないですし飴も基本的には食べません。(のど飴はノンシュガーのものを選ぶ)
という感じで日々予防に努めております。このまま健康な歯を維持して目指せ8020!

という感じで日々の予防プラス定期的なクリーニングと健診はめっちゃ大事なので、行ってない方はぜひ行くことをおすすめします。なんか歯医者さんの回し者みたいになった。

〜余談〜
この前下の奥歯が痛くなって焦って歯医者さんへ行ったのですが、硬いものの食べ過ぎが原因と言われました/(^o^)\思い返してみると前日ナッツをめっちゃ食べてたわ。

PHP Laravel bladeとvuejsと。

いよいよ花粉症の季節がやってきますね。
> 花粉さん、今年は注射治療しますがお手柔らかにお願いしますね。
マエダです。

さてこのタイトルなんなのかとご説明させていただきますと、みんな大好きLaravelのBladeテンプレートにControllerから渡された変数を利用して、vuejsの変数名を生成して、vuejsの変数を表示したい!

僕の日本語がヘンくてわかりませんね。(変)

Bladeテンプレートの変数の表示

こちら利用したことある方はおなじみの記述方法ですね。

<span>
{{ $name }}
</span>

Vue.jsの変数の表示(Blade内)

Laravel利用者はおなじみだと思いますが、BladeとVue.jsの波括弧とで構文エラーとなるのを先頭に「@」を付けることで回避する記述方法を利用します。

<span>
@{{ name }}
</span>

Vue.jsの変数をPHP変数で変更して表示

上記を踏まえまして、これってどうかなーってBladeテンプレートに書くと・・・

<span>
@{{ users.{{ $user_id }}.name }}
</span>

「[Vue warn]: Error compiling template」

波括弧の閉じるがどっちやねん!って怒られてしまいますね。。。

そこでの回避方法として、

<span>
@php echo("{{ users.{$user_id}.name }}") @endphp
</span>

急に波括弧を使わない!という選択。( ー`дー´)キリッ

そもそもそんなPHPとJavaScriptどっちつかずの設計にするなよとかのツッコミは受け付けません。
こうやったらどうですか?という優しいツッコミだけお願いします。

以上、vuejsに触れてみようのコーナーでした。

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vuejsビギナーの僕がよくわからない利用方法を実験しているときに優しくツッコミいれてくれるそこのあなた。
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SolrCloudのエイリアス機能(その2)

はじめに

SolrCloudのエイリアス機能には大きく分けて Standard Aliases と Routed Aliases があります。基本的な機能はどちらも共通で、Routed Aliases には特定のフィールドの値に応じて特定のコレクションを対象として指定できるという特徴があります。

この記事では、Routed Aliases の中の Time Routed Aliases を採り上げます。

Time Routed Aliases の作成

Time Routed Aliases を作るときの基本的なリクエストは以下のようなものです。

$ curl -s 'http://localhost:8983/solr/admin/collections?action=CREATEALIAS&name=timedata&router.start=NOW/DAY&router.field=date&router.name=time&router.interval=%2B1DAY&router.maxFutureMs=3600000&router.autoDeleteAge=/DAY-90DAYS&create-collection.collection.configName=aliasConfigSet&create-collection.numShards=1'

指定されているパラメータの説明

  • action=CREATEALIAS
  • router.name=time
    • Time Routed Aliases の場合は “time” を指定
  • name=timedata
    • エイリアス名
    • コレクション名は、この文字列をプレフィックスとして”timedata_2019-12-25″のようになる
  • router.field=date
    • 振り分けの基準にするフィールド名
  • router.start=NOW/DAY
    • 起点の時刻
    • この時刻を含むコレクションが最初のコレクションとして生成される。それより古いデータはエラーになる。
  • router.interval=+1DAY
    • 1つのコレクションが受け持つ時間の範囲
  • router.maxFutureMs=3600000
    • 現在時刻よりもどのくらい先の時刻までのデータを受け入れるか(ミリ秒)
    • 3600000が指定された場合、1時間先のデータまでは受け入れる
  • router.autoDeleteAge=/DAY-90DAYS
    • ここで指定された期間を過ぎたコレクションは自動的に削除される
  • create-collection.collection.configName=aliasConfigSet
    • Time Routed Aliases に属するコレクションが共通して持つコンフィグセットの指定
  • create-collection.numShards=1
    • Routed Aliases では CREATEALIAS の際にコレクションを作成するので、CREATE アクションでコレクションを作成する際に指定できるパラメータをcreate-collection.* という形で指定できる。

たとえば2019年12月25日に上に示したリクエストを実行したとすると、以下のような運用になります。

  • エイリアス名 timedata
  • コレクション名 timedata_2019-12-25
  • 現在時刻から1時間先のデータまで受け付る
  • 2019年12月26日のデータを受け付けると timedata_2019-12-26 が作られる
  • 90日よりも古くなったコレクションは削除

コレクションの自動追加

上述の通り、最新のコレクションが timedata_2019-12-25 であるときに12月26日のデータを追加しようとすると、新しく timedata_2019-12-26 が作られます。 新しいコレクションの作成には数秒を要し、その間 timedata_2019-12-26 への更新処理はブロックされます。

秒あたりのデータ数が多く、このブロック発生が許容できない場合には、CREATEALIAS アクションのオプションとして router.preemptiveCreateMath を指定できます。ここで例えば60分を指定しておくと、12月25日の23:00のデータを処理した時点で先に timedata_2019-12-26 を非同期に作成しておくことができます。

おわりに

Time Routed Aliases は以下の特徴を持つ Routed Aliases です。

  • エイリアス配下のコレクションそれぞれが一定の時間範囲のデータを担当する
    • (例)12月10日用のコレクション、11日用のコレクション、12日用のコレクション…
  • 時刻のフィールドによる振り分け
  • 更新を許容する時間範囲の設定
  • 現在時刻に応じて自動的に新しいコレクションを追加
  • 現在時刻に応じて古いコレクションを自動的に削除

時間的に連続するログデータやセンサの計測データなどを扱うのに向いています。

SolrCloudのエイリアス機能(その1)

はじめに

SolrCloudにはコレクションにエイリアスを設定する機能があります。
このエイリアスが役に立つ場面として、リファレンスでは以下の3つが挙げられています。
・新しく作った、再生成したインデックスをダウンタイム無しで既存のものと差し替える
・コレクション名の変更がクライアントプラグラムに影響を与えないようにする
・同じスキーマの複数のコレクションに1回だけクエリを発行する

1つめと2つめについては経験がありますが、3つめの複数のコレクションを対象にエイリアスを設定するパターンは使ったことは無かったので、その挙動等を調べてみました。

複数コレクションにエイリアスを設定する

まずalias_test1とalias_test2の2つのコレクションを作成してエイリアスalias_testを設定。

$ curl -s 'http://localhost:8983/solr/admin/collections?action=CREATE&name=alias_test1&numShards=1&replicationFactor=1&wt=json'
$ curl -s 'http://localhost:8983/solr/admin/collections?action=CREATE&name=alias_test2&numShards=1&replicationFactor=1&wt=json'
$ curl -s 'http://localhost:8983/solr/admin/collections?action=CREATEALIAS&name=alias_test&collections=alias_test1,alias_test2'

エイリアスを確認。

curl -s 'http://localhost:8983/solr/admin/collections?action=CLUSTERSTATUS' | jq .cluster.aliases
{
  "alias_test1": "alias_test1",
  "alias_test2": "alias_test2",
  "alias_test": "alias_test1,alias_test2"
}

エイリアスに対するスキーマ変更

コレクションではなくエイリアスを指定してフィールドを追加してみます。

$ cat add_field.json
{
  "add-field":{
     "name":"date",
     "type":"pdate",
      "stored":true },
  "add-field":{
     "name":"body",
     "type":"string",
      "stored":true }
}
$ curl -s -X POST -H 'Content-type:application/json' -d @add_field.json 'http://localhost:8983/solr/alias_test/schema'

各コレクションのスキーマを確認。

$ curl -s 'http://localhost:8983/solr/alias_test1/schema/fields?omitHeader=true'
{
  "fields":[
    {
      "name":"_root_",
      "type":"string",
      "docValues":false,
      "indexed":true,
      "stored":false},
    {
      "name":"_text_",
      "type":"text_general",
      "multiValued":true,
      "indexed":true,
      "stored":false},
    {
      "name":"_version_",
      "type":"plong",
      "indexed":false,
      "stored":false},
    {
      "name":"body",
      "type":"string",
      "stored":true},
    {
      "name":"date",
      "type":"pdate",
      "stored":true},
    {
      "name":"id",
      "type":"string",
      "multiValued":false,
      "indexed":true,
      "required":true,
      "stored":true}]
$ curl -s 'http://localhost:8983/solr/alias_test2/schema/fields?omitHeader=true'
{
  "fields":[{
      "name":"_root_",
      "type":"string",
      "docValues":false,
      "indexed":true,
      "stored":false},
    {
      "name":"_text_",
      "type":"text_general",
      "multiValued":true,
      "indexed":true,
      "stored":false},
    {
      "name":"_version_",
      "type":"plong",
      "indexed":false,
      "stored":false},
    {
      "name":"id",
      "type":"string",
      "multiValued":false,
      "indexed":true,
      "required":true,
      "stored":true}]

dataフィールドとbodyフィールドが追加されたのはalias_test1の方だけでした。alias_test2にはコレクション名を指定してフィールドを追加しておきます。

$ curl -s -X POST -H 'Content-type:application/json' -d @add_field.json 'http://localhost:8983/solr/alias_test2/schema'
$ curl -s 'http://localhost:8983/solr/alias_test2/schema/fields?omitHeader=true'
{
  "fields":[{
      "name":"_root_",
      "type":"string",
      "docValues":false,
      "indexed":true,
      "stored":false},
    {
      "name":"_text_",
      "type":"text_general",
      "multiValued":true,
      "indexed":true,
      "stored":false},
    {
      "name":"_version_",
      "type":"plong",
      "indexed":false,
      "stored":false},
    {
      "name":"id",
      "type":"string",
      "multiValued":false,
      "indexed":true,
      "required":true,
      "stored":true},
    {
      "name":"body",
      "type":"string",
      "stored":true},
    {
      "name":"date",
      "type":"pdate",
      "stored":true}]

エイリアスに対する更新

エイリアス alias_test を指定してデータを投入してみます。

$ cat data.json
[
    {"id":"1",
     "date":"2019-01-01T00:00:00Z",
     "body":"body1"
    }
]
$ curl -s -X POST -H 'Content-type:application/json' -d @data.json 'http://localhost:8983/solr/alias_test/update/json/docs?commit=true'

それぞれのコレクションの内容を確認。

$ curl -s 'http://localhost:8983/solr/alias_test1/select?q=*%3A*&omitHeader=true'
{
  "response":{"numFound":1,"start":0,"docs":[
      {
        "id":"1",
        "date":"2019-01-01T00:00:00Z",
        "body":"body1",
        "_version_":1653627228838166528}]
  }}
$ curl -s 'http://localhost:8983/solr/alias_test2/select?q=*%3A*&omitHeader=true'
{
  "response":{"numFound":0,"start":0,"docs":[]
  }}

やはりalias_test1の方だけ更新されている。

エイリアスに対する検索

コレクションalias_test2を指定して別のデータを投入しておきます。

$ cat data2.json
[
    {"id":"2",
     "date":"2019-01-02T00:00:00Z",
     "body":"body2"
    }
]
$ curl -s -X POST -H 'Content-type:application/json' -d @data2.json 'http://localhost:8983/solr/alias_test2/update/json/docs?commit=true'
$ curl -s 'http://localhost:8983/solr/alias_test2/select?q=*%3A*&omitHeader=true'
{
  "response":{"numFound":1,"start":0,"docs":[
      {
        "id":"2",
        "date":"2019-01-02T00:00:00Z",
        "body":"body2",
        "_version_":1653898674683510784}]
  }}

エイリアスを指定して検索。

$ curl -s 'http://localhost:8983/solr/alias_test/select?q=*%3A*&omitHeader=true'
{
  "response":{"numFound":2,"start":0,"maxScore":1.0,"docs":[
      {
        "id":"1",
        "date":"2019-01-01T00:00:00Z",
        "body":"body1",
        "_version_":1653627228838166528},
      {
        "id":"2",
        "date":"2019-01-02T00:00:00Z",
        "body":"body2",
        "_version_":1653898674683510784}]
  }}

コレクション alias_test1 と alias_test2 の結果が統合されていることが分かります。

おわりに

複数のコレクションを対象にしたエイリアスの挙動を探ってみました。
検索では1回のリクエストで統一的に結果を得ることができます。
更新の場合は最初に指定されたコレクションがUPDATEリクエストを処理するようになっており、更新先を指定したい場合にはコレクション名を使う必要があります。

同じスキーマのコレクションを複数に分けたい使い方というのは、ログ等の時系列のデータが典型例です。実はSolrではこのような使い方に便利なRouted Aliasという機能が用意されています。Routed Aliasの詳細については別の機会に採り上げたいと思います。