ウェブへの苦手意識を克服したお話

こんにちわ。
リエです。
 

厳しい寒さが続きますが、体調など崩されていませんでしょうか?
インフルエンザも猛威を振るっているので、うがい・手洗い・人混みを避けるなどして予防を頑張っています。
弊社はインフルエンザ予防接種を福利厚生で取り入れているのですが、そのおかげかインフルエンザにかかるメンバーが全然いません。
もちろんメンバーの日々の予防のおかげでもありますが、すごいことだと思います。
このまま誰1人かからず日々を過ごせますように。
 

さて、もう2月半ば。
大学3年生の方は就職活動の解禁も目前に迫りましたね。
 

弊社はシステム開発の会社なので、ウェブを専門とします。
職種はプログラマ、デザイナがメインとなるのですが、学生さんによく聞かれるのが「専門の学科で勉強をしていなくてもなれるの?」
答えは「YES!」
未経験でこの職種についたメンバーももちろんいます。
 

というわたしはプログラマ・デザイナではありませんが、異業種から未経験でこの業界へ入りました。
お恥ずかしい話ですが、最初Windows8のシャットダウンの方法もわかりませんでした。
(スタートボタンがないことに驚愕したのを覚えています)
今なら数十分で終わることが何時間もかかったり、わからないことを調べても調べ方が悪く見つけられず困ったりなんかもしました。
もちろんタイピングも遅くブラインドタッチなんて全然できなくて・・・。
それでも数年経ち、なんとか日々の業務をこなすには困らない程度には知識・技術が身につきました。
プログラマ、デザイナが話す専門用語も全然わかりませんでしたが、徐々に今はわかるようになりました。(わからないこともありますが;)
 

たぶんですが、ウェブに苦手意識を持ち続けてたら早々に諦めてたんじゃないかなと思います。
ということで、今回はわたしがどうやってウェブへの苦手意識を克服したのかというお話しをしたいと思います。
今後、ウェブ業界に入りたい、でも未経験で不安だわという方の力に少しでもなれたら幸いです。

 

ウェブを身近に感じてみよう

ウェブと言われてもそんなにピンとこず、漠然と難しいというイメージが強かった当初。
まずは自分がわかりそうなところで、普段使っているスマホや閲覧しているサイト、SNSなど、何気なく日々触れているものはウェブであることが多いのでそこから興味を持ちました。
いきなり、システム開発と言われると一気にハードルが高くなりますが、普段見ているサイトや使っているアプリをただ使うのではなく、少し視点を変えて見てみると、このボタンはこっちにある方が使いやすいなとか、この色味いいなとか結構気づくことが多かったです。
そこで、ぐっとウェブを身近に感じることができました。
 

わからないことはすぐ調べる

これは仕事において基本中の基本ですが・・。
ウェブ用語は横文字が多いので、その場で調べず後で調べようとすると大体忘れていることが多いので、すぐ調べるようにして、仕事メモとして残すようにしていました。(これはいまでもやっています)
その時、調べたままコピペするのではなく自分が理解できる言葉に置き換えること。
調べたままコピペすると、その時はいいのですが、時間が経って後で見返すと解説が難しい場合があるので自分が理解できる言葉に置き換えることで、だいぶ理解がしやすくなりました。
もちろん意味が大幅に変わる置き換えはNGです!間違ったまま覚えちゃうので。
これは人に説明するときにもとても役立ちます。
あとはすぐに人に聞かない。
自分で調べることで覚えられるので、時間がかかっても頑張って自分で調べてそれでもわからない場合は質問をしていました。
 

探究心をもとう

ウェブ業界はとても流行りが早いので、世の中のトレンドなどを知ることがとても大切です。
それまでは、自分が興味があることぐらいしかウェブで調べることはなかったのですが、ジャンル問わず調べたりまとめサイトをマメにチェックしたりと情報を日々収集するようにしました。
そうすると、今まで知らなかったことを沢山知ることができて、それがとてもおもしろく、ウェブっておもしろいなと感じることができました。
今でもネットサーフィンは趣味です・ω・
その他は、プログラマさんやデザイナさんが話している内容を自分は関係ないと思わず、気になる単語があれば積極的に調べてみたりもしています。
 

タイピングは数をこなせば絶対できるようになる

パソコンをそんなに触ったことがなかったので、タイピングも全然できなくて本当に最初は時間がかかっていました。
そこで、タイピング練習ゲームを毎日していました。
タイピングは数なので、ひたすら打つ打つ打つ・・・。
それでキーボードの文字位置も自然に覚えていきました。
 

そんな大したことを書いてないので恐縮ですが、いきなり難しいことを始めるのではなく自分のレベルに合わせたところから始めるのが大事なんじゃないかなと思います。
最初はわからなくて、しんどかったり悩んだりすると思いますが、ウェブはとてもおもしろいので楽しくなる時が絶対きます。
まだまだわたしも知らないことがたくさんあるので、これからも自分のペースで楽しく学んでいきたいと思います(。・・。)♡
 

このブログでちょっとでもウェブやスプラウトが気になったぞ!という方。
ぜひお気軽にお問合せくださいね♪

スポーツをもっと身近に! 近くにあるジムや公園、体育館などを簡単に探せるアプリ「Sportare」のAndroid版をリリース

ユニエム株式会社(本社:大阪市、代表取締役:山村 涼)とスプラウト株式会社(本社:大阪市、代表取締役:前田 益宏)は、2018年1月30日(火)に簡単に近くにあるジムや公園、体育館などを探せるアプリ「Sportare(スポルタル)」のAndroid版をリリースしました。

 
■「​Sportare(スポルタル)」とは
近くにあるジムや公園、体育館などをすぐ見つけるためのサービスです。
「Sports」 +「Portal 」 = スポーツ総合サイトということで生まれました。
 
スポーツ施設を探す時、どう検索していいか困ったことはありませんか?
Sportareなら「神戸 テニス」などのキーワードを入力するだけで、「神戸総合運動場テニスコート」と 条件にあった施設を簡単に検索することができます。
 
施設所在地をマップで確認できるだけでなく、施設のイメージ画像も確認できるので、目的地までス ムーズにたどり着くことができます。
そして営業時間も確認できますので、一緒にスポーツする方とのスケジュール調整に役立てることがで きます。
 
Sportareは、スポーツをより身近に、より手軽にお楽しみいただけるよう、今後も皆さまのスポーツライフに寄り添っていきます。
 
[URL]
https://sportare.jp
 
<特徴>
1.すぐに見つかる!
起動してすぐに、地図上から現在地周辺のスポットを見つけることができます。
 
2.自分だけのリストを作成 お気に入りアイコンをタップするだけで、自分専用のスポットリストを作成できます。
 
3.カンタンに共有! カンタンな操作で、スポットの情報をすぐに友達と共有することができます。
 
4.クーポンでおトクに! ジムなどで利用できるクーポンがアプリ内にあります。おトクにスポーツを楽しみましょう。
 
■アプリ概要
サービス名称 : Sportare(スポルタル)
公式リリース日 : 2016年7月27日
サービスURL : https://sportare.jp/
サービス利用料 : 無料
対応端末 :Android 5.0 以上
 
■運営会社概要
商号 : ユニエム株式会社 (英 Unim Ltd.)
代表者 : 代表取締役 山村 涼
所在地 : 〒534-0015 大阪市都島区善源寺2-2-8-1101
設立 : 2015年7月
事業内容 :WEBサービスの企画・運営 人事・採用コンサルティング ITコンサルティング
URL : https://unim.co.jp/
 
■開発会社概要
商号 : スプラウト株式会社 (英 Splout Ltd.)
代表者 : 代表取締役 前田 益宏
所在地 : 〒550-0002 大阪市西区江戸堀1-23-13
設立 : 2014年12月
事業内容 :コンサルティング システム開発・サーバー構築 Webサイトデザイン制作・運営
URL : https://splout.co.jp/
 
ついにSportareのAndroid版をリリースしました!
Androidユーザーの方、ぜひSportareを使ってみてくださいね♪

Webブラウザの呼び声(自動音声)

Web Speech APIを使うことでWebブラウザを喋らせることができます。
ブラウザを利用したWebアプリケーションであれば簡単にユーザーに通知する手段を増やすことが可能です。

例えば、

  • Webサイト上に書かれたテキストを読んでもらう。
  • 特定の座標に到着したことを知らせる。
  • 音声認識機能も併用してGoogle Homeの再発明。

などなど、組み合わせ次第でいろいろ遊べそうです。
 
自動音声ですが全くの機械声という訳でもなく、割と自然な感じに読み上げてくれます。
環境依存とはいえ、これがブラウザさえあればいつでも利用できるなんて素晴らしい。
 
さっそく時報でもやってもらおうと思います。
 
環境
Android 7.1.1
Chrome 63

上のコードをブラウザで表示したスクリーンショットがこちら

 
startを押すと、時刻を5秒ごとに喋ってくれます。
音量調整しかありませんが、音程や速度の調整もできます。
 
注意しなければいけないのは、speechSynthesis.speak を呼んだ回数だけ読み上げてくれるところ。(どんどんスタックする)
連続で呼び出すような処理が入ってしまうと延々同じ文章を読み上げられ軽くホラーな体験になります。
 
また、例にもあげましたが、Web Speech APIの主要機能の一つに音声認識があります。
それも組み合わせてとてもとても頑張ればAIブログ、AI進捗管理システムも作れるかもしれません。
 
APIのより詳細な情報はこちら。
Web Speech API – Web API インターフェイス | MDN
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/API/Web_Speech_API

 
ちなみにですが、時報自体は別の方法でも実装可能です。
Web Speech APIは調整できる幅が狭いのですが、必要なものは揃っていて細かいことを考えなくても形になるという点で非常にお手軽です。
 
まだドラフトなのが残念ですが、実用性の高い機能だと思うので今後の更なる発展と可及的速やかな本採用をお祈り申し上げます。

iPad proでお絵かき頻度向上を目指す

こんにちは。新卒デザイナーのハナです。

 

昨年11月、会社のスマートフォン・タブレット補助を利用し、iPad proを購入しました。

 

私はイラストが趣味なので、iPad proとApple pencilをデジタルイラスト作成に使用しています。

iPad proをイラスト作成のために使用するという観点からの、個人的な感想をご紹介します。

もし購入を迷っている人がいれば、判断材料の一つにしていただければ幸いです。

 

良かった点

どこでも絵が描ける

iPad proはイラストソフトさえ入っていれば、これ単体で絵を仕上げることができます。

パソコンなどにつなげる必要もないので、すごくコンパクトです。

外に持っていって喫茶店などでも使えるのはもちろん、お布団の中で寝転がりながらでも絵を描くことができます。

部屋が寒くて机に座って作業する気が全然起きないときでも大丈夫です。

 

「とりあえず描き始める」ことのハードルが下がる

普段はmac book proとワコムの板タブで絵を描いているのですが、家に帰ってきてからなかなか机に座って絵を描く気が起きず、今日はもういいかぁと寝てしまうことが多くあります。

ですがiPad proを導入した後は、疲れていても毎日少しは絵を描く気力が起きるようになりました。

 

「物事をやり始めるまでのハードルが低いほうが途中で挫折しないので良い」とよく言われていますが、確かに考えてみるとPCで絵を描くとなると、

①部屋に戻る

②机に座る

③PCを起動

④ソフトを立ち上げる

と実際に描き始めるまでに結構工程が多いです。

疲れているときなどはこの工程の途中で挫折してしまっていました。

人間いくら好きなことでもやり始めるまでのハードルが多いと(特に疲れてると)簡単に挫折するようです。

 

iPad proだと

①ホームボタンを押してスリープ解除

②アプリを立ち上げる

と工程が少なく、挫折する前に絵を描き始めることができました。

 

 

残念だった点

Apple pencilの替えのペン先がそこそこ良いお値段

私は描き心地を紙に近づけるために若干表面がザラザラしたペーパーライクフィルムを画面に貼っています。

それが原因ですごい勢いでペン先がすり減っていきます

11月末にiPad proApple Pencilを購入してから1月半ばまでに二回交換しました。

板タブのペン軸は金属製のものに替えてすり減りを防止したりパスタや綿棒で代用が効くという話もありますが、Apple pencilのペン先は専用のものなので代用品がありません。

ペン先はそこそこ良いお値段なので、この調子で使い続けると出費がわりと痛いことになりそうです。

その代わり描き心地は上々なので、ペン先がすり減るのはもう仕方のないことだ、これは必要経費だと割り切ることにしました。

 

充電が必要

当たり前の話ですが、iPad proもApple pencilも充電が必要です。

PCにペンタブだと、PCに電源コードを差しっぱなしの状態で作業を始めた場合、充電切れによって作業を中断させられることはありません。

iPadで作業をしていると、たとえiPadに充電器を接続しっぱなしの状態で作業を始めたとしても、連続で作業し続けているとApple pencilの充電が切れて作業が中断します。

また、Apple pencil単体では残充電量が見られないため、気がついたら電池が減っていて、集中しだしたタイミングで充電切れにより強制的に作業中断、ということが何回かありました。

 

ですがこれも仕方がないので、「毎晩ちゃんと充電する」「休憩しているときは必ず充電する」といった習慣をつけ、お絵かきがノッてきたタイミングで強制中断しないように気をつけることが大切だなと思いました。

 

 

まとめ

私の個人的な感想の結論としては、絵を描く頻度とスピードが上がったので買って大正解でした!(スマートフォン・タブレット補助、本当にありがとうございました)

 

ですが相性などもありますし、iPad proが全人類のお絵かき技術をすぐに上げてくれるわけではありません。

(そもそも液タブを所持していて、かつ、ちゃんと机に座って毎日絵を描く習慣をつけている人は別にiPad proが無くても良いような気もします…)

ですが私のように基本性質がなまけものでめんどくさがり屋で、寝転がりながら落書きしたりするのが好きな人にはとてもおすすめします。

 

2018年は、パソコンを使って本格的に描くのは休みの日の元気がいっぱいあるときにして、平日などはiPad proで毎日「とりあえず描き始める」ことを目標に、もっとお絵かきの練習頻度を上げて技術向上を図れたらいいな!と思いました。

AIスピーカーがほしいと思ったときの対処法

こんにちわ。
リエです。
 
昨年12月の第10回ライトニングトーク大会で、メンバーが話していたAIスピーカー。
購入するかどうか悩んでいる方も多いのではないかと思います。
わたしもほしくて悩んでる1人なのですが、ちょっと真剣に考えてみました。
 
まずなぜほしいのかと言いますと、「おもしろそう」「もっているとおしゃれっぽい」「便利な感じ」というざっくりとした理由なので、その場の感情で買ってはいけないなと思ったわけです。
冷静な判断大事。
 
AIスピーカーが出てしばらくたったので、比較やまとめをしているサイトは複数ありますが、あくまでわたしの内容でまとめてみました。
 
ちなみに購入を考えたのは「GoogleHome」です。

※画像はGoogleさんのサイトよりお借りしました。
 

AIスピーカーを持ったからといっておしゃれにはなれない

本当にそうだと思います。
お家にあるからといっておしゃれというわけでは決してない。
 

なにがしたいの?

AIスピーカーでできることって色々ありますが、したいことってあまり思い浮かばず・・・。
ホームオートメーションは憧れますが、導入にはちょっと敷居が高い。
音楽もスピーカーで聞いているしなぁと、なんかこの辺からほしいと思う気持ちが雲行きあやしくなってきました。
 

そもそもいらなくね?

AIスピーカーがほしいと話した時に、Siriでいいやんと言われました。
なんか恥ずかしくてSiriに話しかけたことはないのですが、(iPhone歴長いのに・・・)それを言うとAIスピーカーにも話しかける必要があり、ガジェットに話しかけるのが恥ずかしいのであれば、そもそもAIスピーカーを使えないということに気づきました。
致命的(・∀・)
 

結論

リエは買わんでよろし。
 
というわけで購入にはいたりませんでした。
 
社内にGoogleHomeありますしね!
弊社のメンバーが設定してくれました。
誰もいない時にこっそり話しかけてみようかな。
 
わたしはこういう理由で購入しませんでしたが、(あくまで個人の意見です)
AIスピーカーはとても便利なものだとは思うので、使い方次第で生活が便利になったり楽しくなったりすると思います。
これからきっと出来ることも増えていくんだろうな〜。
 
昔の自分はこういう新しいガジェットにはあまり興味がありませんでした。
いま、ウェブに携わるお仕事をさせていただいていることで、新しいものに触れるということがおもしろく、使い方次第でとても生活を豊かにしてくれるということを知ることができました。
 
スプラウトのコンセプト・ビジョンである「ウェブサービスで日常を少し豊かにする
自分がウェブで生活が豊かになったように、弊社のサービスで少しでもたくさんの方の日常を少し豊かにするお手伝いができればと思っています。