カテゴリー: 社内の様子

七夕なので星に願いを。

昨晩からの土砂降りで道が川みたいで天の川どころじゃないですね;
マエダです。
 
いよいよ明日に迫ってきましたね。
七夕。
 
今年も弊社では笹飾りをしてお願い事をみんなに書いてもらいました。
 

 
昨年の様子はこちらです。

七夕なので欲望を吐き出してみた


 
毎年ですが僕の願いは「長生き」。



 
あ、あれ、、
あれあれ!?
「推しが売れますように」って書いたのだれだ・・・
 
あの子しかいない。。。
 
 
みなさんのステキなお願いが叶いますように(^人^)

ライトニングトーク大会が一新しました!

こんにちわ。
リエです。
 
定期的に続けてきたライトニングトーク大会(以下、LT大会)ですが、今回より内容を一新しました!
今までは個人発表でしたが、今回よりグループ発表に。
※過去のLT大会の記事は下記リンクからご確認いただけます\(^o^)/
第1回目
第2回目
第4回目
第5回目
第6回目
第7回目
第8回目
第9回目
第10回目
第11回目
※第3回目の記事はありません。
 
ルールはこんな感じ。
・持ち時間は1チーム5分(5分で強制終了です。有無を言わさず画面を落とします)
・チームメンバー全員発表に参加すること
・テーマは「いいもの」「たのしいもの」
・発表方法は自由 
 
今までは個人発表だったので題材も作成スケジュールも自分だけで決めれていましたが、グループだとそんなわけにはいきません。
みんな戸惑いつつも協力しあって準備をしてくれました。
 
そして迎えた発表日!
持ち時間5分でチームメンバー全員が発表に参加するのは難しかったみたいで、時間配分がうまくいかなかったりとトラブルもありましたが、無事全チーム発表できました。
いい意味でたくさん課題が見つかったLT大会だったと思います。(次回が楽しみ!)

 
ちなみにチーム戦となったので、今回からはトロフィーは無しとなりました(;´∀`)
トロフィーどこに行ったんだろ。。
 
ちなみに写真下にチラッと写っている白バラコーヒーはリエのものです。

スマートオフィス化計画エアコン編

はじめに

エアコンはありがたいものです。夏の暑いときも冬の寒いときも快適な室温を保ってくれます。
…電源さえ入っていれば。

朝イチで出社するメンバーから、鍵開けてオフィスに入った時点で既にいい感じに涼しくなっていてくれたらとてもうれしいという話を聞いて、やってみることにしました。

オフィス用エアコンは案外賢くない

家庭用エアコンは赤外線リモコンで制御できるので、いわゆるIoTリモコン(スマートリモコン)とPCを連携させれば電源のオンオフ・温度変更・風量変更・モード変更を割と自由に制御出来ます。
一方、オフィス用エアコンは温度やモードが表示されるパネルを見ながら物理ボタンをポチポチ押して制御するしかありません。

という訳で、今回は電源のオンオフに専念します。

SwitchBot

エアコンの電源ボタンを物理的に押すためにSwitchBotを導入しました。

こんな感じでボタンを押してくれます。

SwitchBotはBluetoothを搭載していて、スマートフォンアプリでボタンプッシュの動作をさせることができます。今回は自動制御を目指したいので、ネット経由でトリガを送れるSwitchBot Hubを併用します。

SwitchBot HubをIFTTTと連携させて、以下のようにしてエアコンの自動起動を実現できます。

  1. ラズパイで朝7時にスイッチオン用のスクリプトを起動
  2. IFTTTで設定したWebhooksのURLをスクリプトが叩く
  3. IFTTTからSwitchBot Hub経由でSwitchBotにトリガが届く
  4. スイッチオン!

IFTTTとの連携

IFTTTでは’This’としてWebhooks、’That’としてSwitchBotのBot Pressを選んでアプレットを作成しました。

このアプレットへのアクセスキーをIFTTTのWebhooksのページで発行すれば、以下のようなURLを叩いてSwitchBotを動かせます。(XXXの部分がアクセスキーです)

https://maker.ifttt.com/trigger/PressSwitchBot12F_Red/with/key/XXXXXXXXXXXXXXXXX

残念ながら、IFTTTでもSwitchBot Hubでも1個のトリガで複数のSwitchBotを動かすアクションは実行できないので、オフィスの6台分のエアコンそれぞれに対応したアプレットを作って6つのURLを1個ずつ叩くスクリプトを作りました。IFTTTで「平日朝7時に実行」というトリガを作れるので、それを6台分設定することも考えましたが「平日だけど会社は休み」のパターンへの対応を考えてスクリプトから起動しています。

結果

自動起動を始めて2週間ほど経ちます。それなりにちゃんと動いていて、朝イチの出社のメンバーを空調の効いたオフィスが迎えてくれるようになっているようです。

「それなり」というのは、6台のエアコンのうち1,2台が動いていないことが多いからです。「オフィスに入ったら空調が効いている」という目的には大きな影響は無いと言えば無いのですが、何故全部ちゃんと動いてくれないのかは気になるところです。いろいろ試した感じではSwitchBot Hubがどうも怪しいようです。何回かに1回IFTTTからのトリガを取りこぼしたり1個のトリガで2回動いたりします。

https://github.com/OpenWonderLabs/python-host
を使えば SwitchBot Hub 無しでラズパイから直接SwitchBotを制御できるようなので、いずれ挑戦してみたいと思います。

スプラウトへ入社してくれてありがとう2018

こんにちわ。
リエです。
 
スプラウトに新メンバーが増えたので、恒例のSHIZQ鶴コップの贈呈式を行いました。
SHIZQ鶴コップは先日お伺いしたSHIZQさんで購入しました。

神山しずくプロジェクト – SHIZQ再び


 
全体MTGの後に贈呈式を行ったのですが、内緒にしていたのでとてもびっくりしていました。
サプライズ成功ですΨ(`▽´)Ψ
 
写真左が新メンバーのコップです。(右は代表のおNEWコップ)

 
新メンバーのコップは、木目の特徴で絶対これだ!とピンっときたものをわたしが選びました/(‘∀’*♪
右は漆が重ね塗りされているコップなんですが、並べてみるとそれぞれ特徴があり素敵です。
 
普段使いにはもったいないかな〜と思いつつ、いつも飲んでいるお茶でもこのコップに注ぐと特別な飲み物に変身するから不思議です。
 
これでお酒が飲みたいね〜と新メンバーと話していたので、社内飲み会のときに使いたいと思います♡

抽選プログラムを開発しました

こんにちは。開発担当のマットです。
 
Sploutでは、ライトニングトーク大会を定期的にやっております。
メンバー全員が順番に5分間のトークをして、とても楽しい時間です。
 
ライトニングトーク大会をするには、発表順を決める必要があります。
今までは順番を決めるのにあみだくじを使ったりしていましたが、折角システム開発会社なので、順番を決めてくれる抽選プログラムを作ってみようと思いました。
 
一番簡単な方法はブラウザでJavaScriptを実行させるだけです。
Google Chromeを開き、右クリックして、「検証」>「コンソール」を押して、以下のスクリプトを貼り付けてEnterキーを押すと一瞬で順番を決めることができます。

超簡単ですが、面白くはないです。

Unityで面白いものを作ろう!

最近、Unityを学習しています。Unityは3Dゲームエンジンです(wikipedia) 。
これを使えば、何か面白い抽選プログラムを作れるではないかと!
 
考えついたのは「競馬」。

まずはプロジェクト開始。

とりあえず「Kuji」と名付けました。

プロジェクトに地面(Terrain)を入れる。

新規なUnityプロジェクトだと、カメラと照明しかないので、馬が走る地面をシーンの中に挿入する必要があります。
挿入して草のテキスチャーで塗りました。

次は馬の作成。

形を作る前に馬を象徴するゲームオブジェクトを作成します。

次はそのゲームオブジェクトの中に、複数のキューブで馬の形をなんとなく作り上げます。

色付けしましょう!

Unityでオブジェクトを色塗るには、Materialを作成すべきです。
Materialは「素材」という意味で、「色」だけではなく、「光沢」に関する色々な設定ができます。
とりあえず、2つのMaterialを作成し、馬の該当箇所に設定をしました。
片方はツヤ無しの馬毛。
他方はちょっとツヤ有りの鞍。

馬を走らせましょう!

Unityのアニメーション・システムで馬を走らせる動きを作るのは簡単です。

競馬場がないと・・・

簡単に壁と決勝線を地面の上に作りました。
馬もコピペして、サイズを調整。

馬にラベルを付ける。

誰がどの馬かわかりませんので、馬の上に名前ラベルを追加しました。

馬に個性を付ける。

次はスクリプトを作成して、馬のゲームオブジェクトに付属させました。
このスクリプトで、馬に付属しているMaterialの色やラベルの表記を設定できます。
これによって、馬をカスタマイズできるようになりました。

馬を並べましょう!

上記と同様に、馬のコピペだけでできました。
それぞれの馬の名前と色を設定します。
*この画像は数字を使っていますが、実際の抽選の時は参加するメンバーの名前を入れました。

最後の最後に「レース」のスクリプトを作成!

最後にとても簡単なレースのスクリプトを作成しました。
「Spaceキー」を押すと馬達が走り出します。
UnityのUpdateファンクションで、毎フレーム、それぞれの馬をちょっとずつ前に進める。しかし、毎フレーム進める距離はある範囲以内のランダム値です。それで、それぞれの馬の進み具合に差が発生します。

なお、決勝線にたどり着くと、走り止んで、その馬のラベルに書いてある名前が一覧に表示される。これで発表順を決めることができます!

まとめ

まだ学習中ですが、Unityで簡単にできることに驚きました。
上記の抽選プログラムの総合開発時間は2時間だけでしたのに、アニメーションを対応した3Dプログラムを一から作ることができました。
とても、有力なツールです!

これからも、色々面白いプログラムを開発してみたいと思います!